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間違えやすい!?ビジネス敬語

丁寧に話しているつもりだったのに、実は間違った日本語だった?!
そうならないために、事前に知識を身につけておくことが重要です。
今回は、一例をご紹介します。

■ ◯◯様がお越しになられました。
 実はこれ、二重敬語で不適切です。
→ ◯◯様がお見えになりました。 
 
■ 本日△△はお休みをいただいております。
 これは自社の社員△△を持ち上げている表現のため不適切です。
→ あいにく△△は本日休暇を取っております。
 
■資料を拝見させていただきました。
 これは過剰な表現になってしまいます。
→ 資料を拝見しました。/資料を拝見いたしました。

■資料をお送りさせていただきます。
 こちらも過剰な表現になってしまいます。
→ 資料をお送りいたします。

普段、丁寧に伝えられている、正しい敬語と思って使っている表現も
実は過剰だったり、自社の人間を持ち上げた言い回しになっていたりすることがあります。

時と場合によりますが、必要な時に適切な言い回しを使えるようにしておくと良いですね!

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