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宮城・浦戸諸島を巡る①〜桂島〜
おばんです。
イタリーさとうです。
塩釜市・浦戸諸島を歩いたときの記録。
浦戸諸島は松島湾域にある島からなり、有人島としては「桂島・野々島・寒風沢(さぶさわ)島・朴(ほう)島」4つの島があります。
定期船が出て回れるのはこの4島です。
この4島をせっかくなら全て回りたいと思い計画を立てて向かうことに。
FE 55mm f1.8 のレンズを買ったのでその感覚も試しながらの散歩です。
35mmを使い続けていたので、距離感を掴むのがなかなか難しい…。
塩釜マリンゲートから7:15の船に乗るために、最寄りの「本塩釜駅」で降ります。
休日の早朝、人は見当たりません。
歩いて5分ほどで到着。
切符を購入し、船へ乗船。
お彼岸のためか、家族連れや工事関係と思われる方が乗っていらっしゃいました。
20分ほど乗り、最初の停留地・桂島で降りる。
ここは海水浴場もあったり、シーズン中も含めて一番多くの人が降りる場所かも。
ひとまずぐるっと島を一周しながら石浜方面へ。
天気は曇りときどき雨。
初の島ネコ発見。
結論からいうと、島にはネコが多かったですが、どのネコもふてぶてしくて野生らしく絶対に触らせてくれません。
餌くれ、的な雰囲気で近寄っては来ますがここでは人とネコは干渉しあわず共存しているような印象でした。
ハイキングコースになっているので、外周は迷わずただ道に従って進むのみ。
島には椿の木が多く、椿の道を歩くのはそれだけでワクワクします。
桂島神社。
神社の境内はこの日の天気と相まってとても荘厳で、畏れるといった言葉がしっくりくる。
島の静けさがいっそう空気に緊張感を張り巡らせているような、畏れ多い場所でした。
神社を越えて少し開けた場所。
少し早めの桜も椿と並んで咲いていた。
松島湾域にあるだけあって、島にある松の木は全て管理されているようでした。
休憩場所で島からの景色を見晴らしながらコーヒー缶を飲む。
島に降りて自動販売機は1台ありましたが、売店など何かを買える場所はありません。
食べ物は船に乗る前に買っておきましょう。
私はおにぎり3つを持っておきました。
ぐるっと船着場の反対側にくると、桂島海水浴場が見えてきました。
猫の通り道。
ここでようやく桂島の半分を歩いたくらいです。
ここから石浜を目指しますが、また次回。
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