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チャンスに気づき、チャンスを掴む。

<今週の能大マガジン vol. 5>

今週の能大マガジンは、
SESでのスキルアップについてです。
チャンスを掴むということについて、広くお話しできればと思います😉


SESでの悩み

昨年末に初のSES案件に配属され、半年が経ちます。
社外で社外のリーダーと仕事をすることには慣れましたが、
1つ悩みがありました。
それは、
どのようにしてスキルアップしていくのか
ということです。

受託開発であれば、社内のメンバーと仕事をするため、
教育の意識がある中で仕事に取り組むことができていました。
その環境下で質問したりされたりを繰り返し、
スキルアップすることができていたと考えています。
しかし、SESのように社外の現場で作業する場合はどうでしょうか?
やはり、教育という視点がないため、社内で作業するよりスキルアップしづらいと感じていました。
ただただ傭兵として働いている、という実感が拭えなかったのです。


苦悩からの脱却

さて、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、
このような考え方は、私の中で「過去」の考え方となりました。
今は、SESでも自分の行動と運次第で、スキルアップすることができると考えています。
具体的には、以下のような行動・考え方をするようにしています。

✅やってみたいことは素直に伝える
チャンスを逃さない

これらに対する考えを記述します。

「やってみたいことは素直に伝える」
シンプルにこれが1番有効だと思います。
伝えても希望が通らない場合がありますが、すんなり通ってしまうこともあります。
この「チャンスを逃さない」ことが重要だと考えています。

弊社社長はよくこのようなことをおっしゃっています:


「運がある人は、自分には運があると思っている」

この言葉の真意は、
チャンスをチャンスと認識している人だけがチャンスを掴める、
ということだと私は解釈しています。
逆に、運がないと思っている人は、現状の悪い部分ばかりを見てしまい、
目の前のチャンスに気づけない、またはチャンスに手を出せないのだと思います。

アーセナルのブラジル代表DFダビド・ルイスは、
学生時代にチャンスを掴み人生を変えたと語られています。
(参照: https://www.dailymail.co.uk/sport/football/article-4497142/Chelsea-defender-David-Luiz-joy-Brazil.html)
当時10番(司令塔のポジション)でベンチメンバーだった彼は、舞い降りてきたDFでの出場機会を掴み、
未経験だったにも関わらず大会のベストDFに選ばれたのです。
そこで手を挙げたことも素晴らしいですが、
裕福な家庭ではないにも関わらず、大会に出るために飛行機代を出してほしいと、
母親に素直にお願いしたことも素晴らしいと思います。


まとめ

とにかく、

✅やってみたいことは素直に伝える
チャンスを逃さない

シンプルですが、スキルアップするため、経験の幅を広げるためには、
これらの考えを持っておく必要があると考えるようになってきました。

スキルアップのための具体的な行動・考え方を挙げてみると、
・質問する
・知らないことを教えてもらう
・やったことがないことを探す
・伸び代を探し、そこに向けて取り組む
などがありますが、これらはすべて前述の2つの考えのもとにあると思います。

私はこれからもこれらの考えを持ち行動し続けることで、少しずつ成長し続けていきます。

楽しみ。

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