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サイゼはないけど清流はある高知県

本日、Twitterで以下のツイートをした。

最近高知県に移住されたマナミさんのツイートに反応した形だ。


そう、高知にはサイゼがない

これはどこかで聞いたことがあったけど、地図上で表示されるとわかりやすく…。

一番行きやすいサイゼは多分岡山県。高知駅から特急で2時間半ってところだろう。

遠い…。

これは引っ越されたばかりだと嘆かれるのも分かります…。安くて美味しいもんな、サイゼリヤ…。


しかし、サイゼは無くても高知には自然がある!

って少なくとも気象を学んでいる学生としては羨ましい限りなのである。

…まぁ、ごく少数の考えであろう…。


高知県は昨年の夏に訪れた。友達と3人旅である。珍しく1人旅ではない。

理由は簡単。

運転手が欲しかったのだ。

…理由クズか。

自分は昨年のうちに47都道府県制覇達成を狙っていたので、なんとしてもまだ未踏の地だった高知県に行きたかったのである。

しかし、高知県で観光して回ろうと思えば車が必須

そこで、元から旅行に行こうぜと言えばノリよく来てくれるとわかっている友人を今回も上手いことこの計画に巻き込んで馳せ参じたわけである。

ちなみに車の免許を持っている。それでも運転手を欲したのは、高知県って横幅がかなり広く一人で運転して回るのはキツすぎることが明白だからだ。


一応自分の名誉のために書いておくが、この旅は飛行機から宿泊場所、レンタカーに旅のスケジュールは全て自分が取り仕切り、友人たちも大いに楽しんでくれたので貸し借りのプラマイはゼロだと思う。


高知県には清流が2つある。

1つは言わずもがなの"四万十川"である。

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四万十川には、このような「沈下橋」と呼ばれる低い橋脚で欄干がない橋がいくつもかかっている。

ここをフツーに車も走っているから驚きだ。

夕方に行ったかつ天気が崩れかけだったので、あんまり水が綺麗に見えないけど、実際はやはりかなり綺麗なのだ。

さすが、"最後の清流"と呼ばれることのだけはある。

友人とは"来年もまた高知行こうぜ!"みたいな話をしていたので、次来る時は時間をかけて昼間に来たいなぁ…って思っている。


しかし、この四万十川、高知市内から車で2時間もかかる。めっちゃ遠いのだ。

なので、個人的に高知旅行で時間がなければもう1つの清流の方がオススメ!

それは"仁淀川"である

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この仁淀川、高知市内から車でたったの30分で訪れることができる場所なのだ。

川の水もこんなに透明!

東京で言えば隅田川とか多摩川、大阪で言えば淀川とかみたいな川でこのレベルの透明度。

この時、かなりのお客さんで賑わっていました。

それはそうだろな、夏でめっちゃ暑くてこんな綺麗な川があれば飛び込みたくなる…。


実際僕らも仁淀川に飛び込んだ。

予定に全くない出来事だったので、水着もタオルもサンダルも全て行きがけにあった"ファッションセンターしまむら"で現地調達。

ナイス判断。超絶楽しかった。


この仁淀川の上流はさらに綺麗で、"仁淀ブルー"と呼ばれる素晴らしい景色が見れるそうなので、そこにも今度は行ってみたい!


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というわけで、以上"サイゼはないけどめちゃめちゃ綺麗な清流があるぞ"のコーナーでした!

サイゼがないのと清流があるっていうのは完全に別次元の話であるのは重々承知してますが、都会にあって田舎にないものもあるけど、都会になくて田舎にあるものだってあるんだぞっていうことが言いたかった。言わずもがなな話だけど…。


せっかく今回高知のお話を書いたので、少しばかり高知旅をシリーズで書こうかな。一応2泊3日の旅だったので、それなりにネタがある。

というわけなので、フランスの旅と共にお楽しみにしていただけるとです!

ではでは。


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