ユニバーサルデザインについて。

友人と外出したときのことです。

友人夫婦と子供と、私というメンバーでした。子供はまだ小さいのでベビーカー。エレベーターに乗ろうとしたのですが、土曜日ということもあって、3回待ちましたが、ほぼ満員でベビーカーと一緒では乗れません。エレベーターにはベビーカー・車いす優先と書いてあるのに、誰も譲りません。まあ、そうでしょうね。 

ユニバーサルデザインという言葉、概念があります。障害の有無、老若男女問わず、誰もが利用しやすいようにデザイン(設計)されたものをいいます。 

反対に車いす専用で階段の昇降をするための設備があります。

これは車いす用で、とても怖く、騒音が大きいため周囲の人が注目し、さらに階段が使用できなくなるため通行人に迷惑をかけます。また、使用するために係員を呼ぶ必要があり、利用しにくく、また、経済的ではありません。

このような車いす等に限定した設備を設けるより、誰もが利用しやすいデザインにした方が、様々な障害のある人や健常者も利用でき、建物所有者にとっても経済的で、すべての人が豊かになれます。そのため、車いす専用の昇降機を設ける代わりにエレベーターを増設したり、エレベーターも車いす等でも使いやすいように扉を広くとるなどデザインされています。この辺は、建築士など専門家に補足解説していただきたいところです。

しかし、すべての人が利用できるため、本来、専用設備を設けられていたはずの人たちが利用できない現状が生まれていると感じます。古い建物だとエレベーターの増設は難しく、予算によりエレベータの数は限られ、混雑時はどうしても込み合うことは避けられません。そのため、最近ではベビーカー・車いす優先と理解を求めています。

たしかに、先に乗っているのに途中でわざわざ降りて譲らないといけないなんておかしいと思われるかもしれません。そんな時は、ユニバーサルデザインという概念があり、エレベーターはすべての人が利用できるものであるけど、エレベーターでなければ昇降ができない人がいるということを思い出して欲しいなと思います。

ちなみに車いすでエスカレーターに乗り他人を死亡させる事故がありました。

 http://www.asahi.com/articles/ASK7C5D1BK7CPLXB01M.html 

私はこの事故を起こした人を擁護するつもりはありません。しかし、上記のような実態があることも知っていただきたいとおもいます。


追記 おすすめに入れていただきありがとうございます。少し文章を見直しました。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

9
慢性疲労症候群を患っています。母は統合失調症、父はアルコール依存症で広汎性発達障害 の疑いがあり、いわゆる機能不全家族 で育ちました。資格を取得し正社員で働いていましたが、親が何度も問題を起こし、警察、病院、保健所等から呼び出され、介護と仕事で身を削りこのような状態となりました。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。