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株式会社デパート10周年で文化祭をした話

弊社、株式会社デパートは10周年を迎えています。
様々な取り組みをしている中で、先日文化祭を行いました。

本記事では、僕以外のメンバーが行った詳細な内容に関しては割愛しています。
気になる方は、もしかしたらどこかでブログなど書かれている可能性もあるので探してみてください。


文化祭

ステージ@Robin Club 表参道

学生の頃はなんだか楽しみでワクワクしながら、学校で夜クラスメイトと準備と称して交流をしていた記憶があります。
今まであまり会話のなかった人と話したり、いろいろな面を知れるいい機会だったと思います。

そんな青春のような出来事が、大人になってからは少なくなっていましたが、今回文化祭を行うことで、普段仕事の会話しかしていなかった人とも別の面での交流ができたなと感じます。

何をやったのか

僕は17歳ごろから30歳くらいまで、ラッパーをしていました笑
20代後半はトラックメーカー(ビートメーカー)として活動していましたが、上京した理由は東京でHIPHOPをやるため、音楽をするために上京したんです。

文化祭実行委員の方から「なにかできないか?」という打診もありましたが、こういう状況になると手が挙がりづらいだろうと思い「やりますよ」と返事をしました。

デパートのメンバーはバンドなどの楽器経験者がそれなりにいて、実はバンド組めるよね?っていう話もあり、バンドも組んで、音楽を主体とした文化祭をやろうということになりました。

撮影:デパートメンバーのプロとしても活動しているカメラマン

詳細に書くと長くなるので割愛して結果を書くと、バンドの生演奏でラップをするという、ちょっと憧れていた形式でライブをすることができました。

※僕以外の方がボーカルで、ロックのコピーなどもやりました。
※当日は、プロのカメラマンさんも来てくれていましたが、デパートメンバーでもプロとして活動しているカメラマンの方も撮影してくれました。


ちなみにデパートのWebサイトの僕のプロフィールはこちらです。


楽曲に関して

バンドでラップって何をやるの?ってなると思うんですが、
Just the Two of Us(和題「クリスタルの恋人たち」)
というジャズの曲をご存知でしょうか?

ここ数年流行りの、丸サ進行と呼ばれるコード進行の大元に当たる曲です。
これをアレンジして、演奏者それぞれの見せ場を作りつつ、ラップを16小説1バースキックさせてもらいました。

リリックに関しては、2度ほど書き直したんですが、練習に参加したり、会社の変化していく状況など色々な思いがあり、また全編ラップするわけではないのでパンチラインが重要だということもありましたが、会社員がラップすること、クリエイティブな職種、10年の節目、そして上手さよりもパッション(バイブス)を押し出す方が、聞いてくれる方達に届くんじゃないか、なんてそんなことを考えて書き直しました。

※実際社員総会でも同じような言葉を役員の方々が話されていて、勝手に感動していました。


それとは別に

会全体の司会をしました。実際これが一番大変だった。

スプレッドシートで進行や話すべきことを作ってもらっていたんですが、実際通してやってみるとすごく大変。
普段のMTGなどでファシリテーションを務めるのとはまた違った難しさがあります。
MCにだけ集中できていたらもう少しできたのかな?とは思いますが、世の中の司会進行を任される人たちはすごいなと思います。


結果

バンドも、その他のことも、デパートらしい文化祭になったんじゃないかと思います。
一般公開をしたわけではないですが、もう少し参加者の方との交流をメインにした催しがあっても良かったのかなと、次に向けて自分の中で振り返り中です。

普通の会社がこんな取り組みを行っている、ということに関しては、面白いなと思います。
自分自身、社会人になったからといって少年心をもった活動をしてはいけないとは思いませんし、30歳まで音楽をやっていたこともあり、結果や成果物に対しての批評はあれど、何事にも適切に熱を持って取り組むことは悪いことではないと思います。

ただし、今回は会社としての活動の中で、どう表現していくか、という自分の中では新しい取り組みだったなと感じますし、こういう面白いことをする大人に憧れていた部分もあるので、そういう意味では本当に楽しかったです。

普段はWebのことに関して記事を書いたり、プロジェクトや社内の色々な課題解決に奔走していますが、息抜きとしてもやって良かったなと思います。
DTMの機材などもある程度買い直したこともあり、これを機にまた音楽活動をリスタートしようかなと計画しています。

バンドメンバー、実行委員メンバー、当日スタッフとして動いてくれたメンバー、そして会社のみんな。
この場をかりて感謝を伝えさせていただきます。
本当に本当にありがとうございます。


株式会社デパートのこれから

冒頭でも書きましたが、株式会社デパートは10周年を迎えています。
そしてこれから先の10年、どうなっていくのかはわかりません。

でもデパートは皆、誰かを想い、何かをつくり、課題解決に対して真剣に取り組む企業だということは変わりません。

GoodDesign,GoodExperience

また今日から、がんばっていきます。


最後に

恥ずかしげもなくリリック置いておきます。
英語は得意ではないのでおかしくてもスルーしておいてください。

just the two of us 奇跡的ShowDown 今夜限りまさにCultureの調和
出だしは五反田 10年をLayback 兎にも角にも青山到着

見えますか?10年の先が こっからがマジな話 正念場
Remember, tick tock止まらない ヤッタモンガチそれは変わらない

i gotta make it. i just wanna be. ブレーキ忘れたまにため息
そんな人生あったっていいし だってコレは簡単じゃねぇし

端から端見渡してイメージ 橋渡した挑戦を手に 走り出した仲間の軌跡
次のStoryは君が主旋律


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