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sick vibration

毎日note98?日目。どうも毎オムです。

今日は珍しく残業したんですけども、一人会社で残業するのは結構きらいじゃないです。

僕はいわゆるエンジニアという職業を一応やってるんですけど、先輩社員から仕事をもらって回路検討みたいなそれっぽいことしてました。

これは出来上がった回路検討ではなく、今後量産する製品にのせるにあたりこれ大丈夫か?!みたいな検討をするんですけど、もちろんその回路は自分で組んで検証することになるんですよ。

僕はとてもへっぽこなので、回路を組むのが苦手というか、細かい作業が苦手なのもあり思ったような動作をしないと自分のミスか?とおもいああでもないこうでもないなんてやってます。

こう、一回自分でミスをすると自分を信じられなくなるといいますか、とにかく自信をなくしてしまいますよねー。

さてさて、話は今日の朝に遡る。ここからは日記と僕が今日1日聴いていた曲の所感を書いていきたい。

911

金曜日は出社する人が少なく、社内は閑散としていたがふらふらーっとしていると久々に同期の女の子に会った。

その人はいわゆるプログラマーなので、在宅でほとんど仕事できてしまうため出社してもほぼ会うことはなかったので、なんとなくテンションがあがりタタタタッ!とかけより声をかけるキモいやつをかましてきた。

お姉さん久しぶりだなんて声をかけると、毎オム君今日おるやんって声聞こえてきて思ったと言われた。

ここで久々に思ったのが、そういえば僕の声は意外と通るのだったということだ。

多分面と向かって合うのは5ヶ月ぶりで、僕を見るなりバンドマンみたいになっとるやん!と長い前髪を見て言われた。

この髪型にしてからしばらく経つなぁと思っていたが、彼女のなかの僕の見た目は5ヶ月も前から止まっているんやなぁーと一年ってはええなぁと改めて思った。

そんなこんなで、暇なときまた来るわーと別れを告げ仕事にとりかかるわけだが、思ったように作業が進まずこういう理系職というか時間が解決してくれない仕事はコスパわりぃなーなんて思いながら結局残業を決め込んでしまった。

そんな今日は1日頭の中で鳴っている曲がある

sick vibrationというピロウズの曲だ。

これは、15年前くらいのシングルのカップリングで、B面集にも収録されず、サブスクにもないため昔のウォークマンを引っ張り出さないと聴けないのだが10年近く前に聴いていたメロディーが鮮明に脳内で再生された。

この曲は、キャッチーな軽いロックにのせて孤独感を歌った曲なのだがこれが今聴いてみると自分すぎてなんだかふえええってなった。


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誰かと比較して孤独感を感じてしまう。

そこに自分もはいればいいのに目を背けてしまう。

俗に言う陰の者の事を端的に歌った曲であると同時に、あーみんなそんなもんなんかなーなんて思わせてくれる。

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そうなんだよ、どんだけ目を背けようとしても心が痛いままなんだよなぁー。

楽しそうな人達を見て寝た振りしてしまうのはきっと僕だけではないんだなぁーなんて思ったり思わなかったり。

心の壁を叩くのは、まぁ言わば借金取りが部屋のドアを叩いているようなもので、借金を解決しないと一生付きまとってしまう。

これは自分が変わらないと、ずっと何かに自分の心の部屋のドアを叩かれ続けるんだなぁとおもうわけでした。


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