いたばしさとし文学賞2021 候補

長編部門候補

平谷美樹「原敬」
カズオ・イシグロ「クララとおひさま」
荒牧義雄「もはや宇宙は迷宮の鏡のように」
劉慈欣「三体（全編）」
柏葉幸子「亜ノ国ヘ　水と竜の娘たち」

短編部門候補

津原泰水　カタル、ハナル、キユ
柴田勝家　クランツマンの秘仏
樋口恭介　愛の夢
坂永雄一　無脊椎動物の想像力と創造性について
高野史緒　百万本の薔薇
…むむむダメだ。今年は良い短編集が何冊も出て、どの収録作も傑作揃いだった。絞るなんてもったいない！

一般部門候補

ジョン・マクドネル編「99％のための経済学」
赤瀬浩「長崎丸山遊郭 江戸時代のワンダーランド」
中谷巌「マクロ経済学入門第６版」
鈴木美勝「北方領土交渉史」
鈴木唯一朗「原敬 平民宰相の虚像と実像」
坂爪真吾「性風俗サバイバル 夜の世界の緊急事態」

映像作品部門候補

伊藤智彦監督作品「富豪刑事 Balance:UNLIMITED」
山田洋次監督作品「男はつらいよ お帰り寅さん」
川越淳監督作品「ゲッターロボ・アーク」
高橋敦史監督作品「ゴジラS.P.」
湯浅政明監督作品「映像研には手を出すな！」
OATS STUDIO製作「OATS STUDIO」
さんいん中央テレビ製作「しまねがドラマになるなんて‼︎」

マンガ部門候補

BOICHI「Hotel」（「時空の旅人」収録）
BOICHI「彼はそこにいた」（名も無き戦士」収録）
肋骨凹介「宙に参る」（トーチWEB連載中）
松田未来「夜光雲のサリッサ」（COMICリュウ連載中）