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ウチのビオトープ

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ウチのビオトープ#7「DAY260:ゲンゴロウの幼虫」

ウチのビオトープ#7「DAY260:ゲンゴロウの幼虫」

260日目のウチのビオトープオタマジャクシの数が劇的に減っていて、
一斉に旅立ったのかしらん?
と思いながら観察していると、
ゲンゴロウの幼虫を発見。

ゲンゴロウの幼虫は、
オタマジャクシなどを捕食するとのことなので
もしかすると、
オタマジャクシ激減の原因は、彼、なのかもしれません。

一方、写真には撮れませんでしたが、
変態が完了したカエルの姿も確認できました。
なんと、小指の爪サイズ!小さ

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ウチのビオトープ#6「DAY252:変態が進むカエルとオキナワスジゲンゴロウ」

ウチのビオトープ#6「DAY252:変態が進むカエルとオキナワスジゲンゴロウ」

252日目のウチのビオトープ231日目のビオトープで、足の生えたオタマジャクシを発見した。

その後のオタマジャクシの成長具合が気になり、
観察を続けていると
さらに変態が進んだ個体を見つけた。

両手、両足が生えているが、生活の中心は水中のようである。

尾は、この後、吸収されて無くなっていくらしい。
変態が完了した姿も観察できるといいな。

今回は、新入りのオキナワスジゲンゴロウも観察できた。

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ウチのビオトープ#5「DAY231:ヒメアマガエルのオタマ」

ウチのビオトープ#5「DAY231:ヒメアマガエルのオタマ」

231日目のウチのビオトープ草が繁ってきた。
近くに木も植えたので、そのうち、日陰ができる予定。

オタマジャクシが3種類に増えていた。
そのうちの1種類は、透明で、足が生えはじめている個体も。

この透明なのは、ヒメアマガエルのオタマジャクシ。
ヒメアマガエルは、日本で最も小さいカエルとのこと。
カエルに成長した姿が見られるといいな。

アメンボもいたよ。

参考自宅で湿地帯ビオトープ!~生物多

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ウチのビオトープ#4「DAY92:カエルとオタマ」

ウチのビオトープ#4「DAY92:カエルとオタマ」

92日目のウチのビオトープ。

アカガエルがやってきた。

オタマジャクシも誕生した。

ビオトープをはじめて約3ヶ月。
想像を超える展開に驚いている。

参考:琉球弧 生き物図鑑

ウチのビオトープ#3「DAY51:拡張、旅立ちと新入り」

ウチのビオトープ#3「DAY51:拡張、旅立ちと新入り」

51日目のウチのビオトープ。

シートを使用して、領域を拡張した。
生物相がより豊かになるといいな、と考えて
トロ舟よりも浅い水深とした。

拡張作業の休憩がてら
トロ舟の様子を観察していると
水中に、時折浮いてくる黒い生き物を発見した。

観察していると、
後ろ足がフサフサしており、
お尻から泡を出す様子が見られた。
ゲンゴロウの一種と思われる。

また、エコトーンに使用している木材に
ヤゴの抜

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ウチのビオトープ#2「DAY21:ヤゴ」

ウチのビオトープ#2「DAY21:ヤゴ」

21日目のウチのビオトープ。

水に濁りが出てきたな、っと思いながら観察していると
生き物の気配。

ヤゴかな?
ウチのビオトープ、生き物第一号です。

近くには、トンボが飛んでおりました。

ビオトープの維持管理にあたっては
「自宅で湿地帯ビオトープ!~生物多様性を守る水辺づくり」を
参考にしています。

ウチのビオトープ#1「DAY0:ビオトープ、はじめました」

ウチのビオトープ#1「DAY0:ビオトープ、はじめました」

虫が嫌いである。

家の中で遭遇しようものなら、
悲鳴ののち、おもむろに掃除機を持ち出して吸引したはいいが、
その後の始末に呆然とする、といった具合であった。

しかし、カメラを持って写真を撮るようになると
「虫」と、ひとくくりにしていたモノたちが
それぞれ興味深いフォルムをしていることに気付く。
プロの撮った写真を見れば、その美しさに見惚れたりもする。

さらに、畑で作物を育てるようになると、

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