見出し画像

私は何者なのか。

今日は、個人的な話をしたいと思う。

私はマイノリティなのか、何者なのか。
時々自分を見失い、辛くなることがある。


私は性別は女だし、嗜好、性格を含めて自分は女性だと思っている。

だが、ふとした瞬間に男だったらと思うことが多々あったり、しんどくなることがあるのだ。


それは服装や容姿にも現れる。
高校までは我慢していたが、どうしてもスカートを履くことが嫌だったり、ショートカットにしか出来なかったり。化粧も薄めが好きだったり。

とにかく、自分を女らしくキラキラと輝かせるための努力が苦手なのだ。

だが、イヤカフやネックレスなど男女兼用で使えるようなアイテムは抵抗がなく、毎日身に付けられる。


これらは自分が恋愛に一切興味がないからなのか、男に生まれたかったからという気持ちが強いからなのか。それは今もよく分からない。

けれど、たまに女性であることが辛くなることがある。それはみんなそうなのだろうか。


令和の時代は、男性も美意識が高くなりつつあるが、一つひとつ、女性らしさを感じさせるような話を聞くたび、胸が苦しくなる。
女子会などで起こるような会話も凄く苦手だ。

そういう会話をして帰宅した日は、いつも涙が溢れ出る。


でも、それが苦手な理由はわからない。

そして私は女性であることも認めているし、繊細な面もあるというのも理解しているはずなのに、なぜかとても辛くなることがある。

私は多くの女性が抱える悩みを悩まなかったり、どうしても譲れない領域がある。最低限のスキンケアはしっかりするけれど、過剰なメイクや美への追求は絶対したくないのだ。


どうして私はこのようなことに悩み、苦しくなるのだろう。

私と同じように中途半端な気持ちを抱え、
たまに辛くなるというような人はいるだろうか。


そんな私の悩みを、
どこかの誰かが共感してくれたらいいな。

この記事が参加している募集

多様性を考える

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?