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爽やかな人になりたい

これといって尊敬する人物や、理想像は無いけれど、漠然と爽やかな風が吹くような人に憧れる。

いつも爽やかな雰囲気を醸し出す人、
忙しい中でも笑顔で接客をこなす人、
さりげない気遣いができる人、
受け答えが明るくて清々しい人。

私が思う爽やかさはこんな人だ。

先日、それを全て網羅したような店員さんに出逢った日から、私はこんな風に人と接することが出来ているだろうかと自問している。

その店員さんとの接客時間はほんの数十秒だったが、すごく良い印象を受けた。高い買い物では無いけれど、そのお店で買ってよかったと思えるほど。数日経っても、鮮明に覚えている。

会社の同僚にも爽やかな人がいる。
相手が常日頃どういう気持ちかは分からないが、いつも爽やかな風が吹いている。羨ましいものだ。


一方で私はというと、日によって割と波がある。

特に残業で疲れた翌日なんかは大体素っ気ない(笑)
エレベーターなんかで上司と2人きりになってしまった時の会話の素っ気なさと言ったら、少し凹んでしまうほど。ああ言えば好感度が上がったなとか、こういう会話の振り方もあったよな、とか色々思ってしまう。

そんな素ぶりも見せず、どんな時、どんな会話であっても良い印象を残せる、そんな人物になりたいのだ。

なかなか難しいけれど、あの時の店員さんのように私も爽やかな風が吹くような、良い印象を持たれるような受け答え、気遣いが出来るようになりたい。

周囲にいる爽やかな人を見習いつつ、いつかそんな余裕ある大人になりたいな。

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