現役配達員が語る「配達員の仕事は本当にブラックなのか」

ネットで「配達員　ブラック」
などと検索すると沢山の情報が出てきます。
ネットニュースなどでも時折話題になったりしていますね。
それゆえに、配達員の仕事は大変なんだ‥と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、現在配達員として働いていますが、少なくとも私が働いている配達会社はブラック企業であるとは思えませんでした。

そこで今回は配達員＝ブラック企業という偏見を晴らすべく記事を書いていこうと思います。

本当に1日12時間労働してるの？

私が働いていた部署は1ヶ月に1時間程度の残業しかありませんでした。
しかし、午後から出勤してくる人たちは1日に1〜2時間ほど残業してましたね。
理由は再配達を頼む人は大概18時以降の時間帯に設定するから。それゆえ、どうしても残業が発生してしまうみたいです。
ただ、無理矢理働かされてる、なんてことはなくてどちらかと言えばお金が欲しいから残業しているみたいな人が多かったです。あともちろん、余分に働いた分のお給料はもらえますよ。

配達員の人間関係って悪いの？

配達員になって一番以外だったのが、人間関係が良かったことです。
多分、上司が優しくて人格者の人ばかりだったからだとと思います。
例えば、
・困ってることがないか声をかけてくれる
・いつ声をかけても機嫌が悪くない
・仕事中に分からないことがあって、電話をかけたら優しく対応してくれる
みたいな人達でした。

そんな人達と関わってるので、部下も大概優しい性格の人が多かったです。

会社の人間関係って上司によって決まるんだなあと思いました。

怒鳴られた経験ってある？

お客さんに怒鳴られたことは一度もありません。お客さんは良い人が多かったので。

先程、配達員の人間関係は良いと言いました。
ですが、どの会社でも、必ず一人は自分と相性の悪い人がいるわけでして、
その人に彼独自の価値観を押し付けられて怒鳴られたことはありました。

上司には、、自分は怒られたことがなかった気がします。(忘れてるだけかもだけど)

ただ、同僚の中には
・配達証をなくした
・間違った住所に荷物を届けてしまった
・事故を起こした
などの理由で怒られている人はいました。
ですが、怒鳴るって感じてはなく、冷静に注意されてるようなイメージでした。
少なくとも上司から理不尽な理由で怒鳴りつけられてるって人はいなかったです。

まとめ

配達員は職場にもよりますが、少なくとも私の勤めている職場では、

・残業は1日1〜2時間程度で働いた分のお給料は必ずもらえる

・人間関係は優しい人が多く、良い意味でアットホームな雰囲気

・理不尽な理由で怒鳴ってくる人は殆どいない

って感じの環境で働いていました。

もちろん、中にはネットニュースに書かれているような職場もあると思います。
ですが、全ての配達員がブラックな環境で働いているわけではない、
ということが今回の記事で伝わればいいなと思います。