【研修事例】女性管理者に向けて　～女性キャリアアップ研修～【前編】

こんにちは！株式会社ISTコンサルティング研修担当の山本です。

今回の研修事例は、「女性管理者に向けて」の研修についてです！

今回は複数会社から参加者を募る研修で、管理者の基礎知識等の習得はもちろん、他社社員との交流を通じて人的ネットワークを構築する目的もありました。

コミュニケーションに関する悩みについては、どんな職種でも、どんな規模の会社の管理者でも同じように抱えているものだと思います。

同性の管理者とのディスカッションなどを通じ、自分と同じような境遇の人がどんな風に対応しているのか、どんな風に考えているのか、自分では気づけない様々なことに気付くことができる研修だと思います。

今回の記事では、女性管理者研修でどんなことを実施し、どんな効果が出たか、お伝えしたいと思います。

■研修の詳細

今回の研修の対象者は女性管理者でした。

参加人数は15名。複数会社から参加者を募り、3時間半くらいの時間で以下のような講義やグループワーク等を行いました。

①ツールを活用した自己分析の実施（セルフワーク）
②管理者に必要な知識の習得（講義）
③他己分析の実施（グループワーク）
④管理者としてのコミュニケーションの具体的対応方法（講義）

■お客様と共有した課題（研修後のあるべき姿）​

・管理者の基礎知識の習得
・自己分析や他己分析を通してコミュニケーション能力が向上する
・他社社員との交流を図ることで人的ネットワークを構築する

弊社担当顧客の中で、女性管理者のコミュニケーション能力の向上や、同じ立場の人間との交流不足が課題のお客様が複数いらっしゃったことで、今回の内容の研修を行うことになりました。

この研修では、講義形式でも問いかけや簡単なディスカッションを積極的に取り入れることで、講義内容に対しての理解度を一定レベルで保てるようにも意識し、差が出ないようにしました。

後編では、課題解決のために実施した研修内容を具体的にまとめ、それによりどんな効果が得られたか、どんな点がポイントだったかお伝えしていきたいと思います！

「もし自社で行ったらどうなるだろう？」「もっと具体的な話を聞いてみたい、聞いてほしい」というような気持ちに少しでもなりましたら、一度ホームページから問い合わせしてみてください。

お待ちしております！！