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政策提言で志を生きる人になる

「政策提言」は政治家や官僚、あるいは、業界団体だけのものではありません。本来は生活者である私たち市民のものです。

大前研一氏は「日本人はなぜ、生活者として豊かになれないのか?」との疑問を抱き、「中央集権社会」をやめて「生活者主権の国づくり」へと、政策提言の書を出版し、その後、市民運動を立ち上げました。

「道なき道を切り拓くのは主体的な市民によってこそ可能」とサラリーマンに市民への目覚めを促しました。一人ひとりの市民が、ビジョンを描いて行動してゆくことに可能性を見出し、一新塾が生まれました。

「政策提言するには、どうすればいいのか?」とよく尋ねられますが、
一新塾創設時には、ふつうの市民が政策提言する成功モデルはほとんどありませんでした。
教科書がない中で、一新塾では、あらゆる立場の人が、あらゆるテーマで、何百もの政策提言の社会実験を行なってきました。

そうした中で、一市民としてできることもかなりあるとわかってきました。
「ふるさと納税」「フィルムコミッション」「選挙セール」「難病者の就労支援」「産後うつ対策」「自殺対策」「まちづくり」「年金制度改革」「介護・福祉」「医療」など、
市民からの政策提言で具体的な変革をもたらしたものが続々と生まれました。

仕事の合間を縫って週末に活動する方。
仕事を辞めて政治の道に飛び込んだ方も少なくありません。
主婦の方が家族のために行った政策提言をきっかけに地方議員になった例もあります。

誰もが自分自身の生活の実感をもって、地域や国のビジョンを描いて、仲間と共に社会課題を語り合う。現場の痛みも吸い込みながら、政策にまとめて、ボトムアップで声を上げていく。

一人一人が抱く力は計り知れないです。この場では、誰もが自分自身の生活の実感をもって、仕事をしながら「政策提言」できる方法論が学べます。
あるいは、その延長線上で、自ら「政治」の世界に飛び込む道も学べます。
ぜひ、政策提言からのアプローチを学んで、志を生きる人生に一歩踏み出しませんか?


【一新塾出身の政治家】

◎ 地方議員は、220名
◎ 自治体首長は、20名
◎ 国会議員は、13名

【身につく力】

◎政策立案スキル
◎市民からの政策提言の手法
◎市民マニフェストの書き方
◎質問力
◎現場の声の受けとめ方
◎ビジョン探究力
◎仲間と議論する力
◎プレゼンテーション力
◎人を巻き込み組織をつくる力
◎世論を喚起する力
◎ロビー活動の実践力


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