一新塾講師 黒江三栄子氏の(一般社団法人グローバル文化協働支援センター代表理事・一新塾OG)の一言メッセージ

『かわさきグローバルコミュニティ~業界から地域へ』をテーマに、一新塾OGの黒江三栄子氏(一般社団法人グローバル文化協働支援センター代表理事)にご講義いただきました。締め括りの一言メッセージ(2分32秒)をご紹介させていただきます。(2023年6月28日講義)

黒江さんは、新卒で務めた公務員(環境庁)を辞め、ダンスの世界へ飛び込み、27歳でダンススクールを創設。単身ニューヨークへ渡り、ブロードウェイへ。アーティストとして7年間、日本とNYを行ったり来たりの生活。
世界の最先端の現場に身を投じ、切磋琢磨の日々。

そして、日本中にダンスブームが訪れ、業界の中では、ビジネスとして生き残りをかけたダンススクールの過当競争が生まれました。そんな中、リーマンショックや東日本大震災など、時代の試練に直面し、「業界のフィールド」から「地域のフィールド」に地域に軸足を移すことに意識を転換。地域密着の新しいダンススクールに挑戦しました。

地域の子供たちやシニアにダンスを届けるとともに、
ダンスを通じてベトナムとの異文化交流や留学生支援。
これをきっかけにベトナムレストランも開きます。

2017年に一新塾入塾。川崎市民とベトナム、インド、中国等の外国人との共生を目指して「僕らのグローバルスクールをつくろう!」プロジェクトを立ち上げ!さらなる地域コミュニティづくりのために、子ども食堂「大家族ふるさと食堂」の運営もされています。

そして、コロナ禍でも新たなチャレンジに挑まれました。

子ども食堂をデリバリー中心として、多くの必要とされている地域のお困りの方にお届けします。僕らのグロバルスクールの「学童」も開きました。ほぼ毎日運営しています。若手アーティストと地域のために地域芸能プロダクションを開業。

■誰もが志を生きるネクストリーダー養成学校一新塾
https://www.isshinjuku.com/

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