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一新塾講師に伊勢崎賢治氏(元国連職員・東京外国語大学名誉教授)「ウクライナ、ガザ。国際情勢の舞台裏の事実」

一昨日は、伊勢崎賢治氏(元国連職員・東京外国語大学名誉教授)に一新塾にお越しいただき、『主権なき平和国家~緩衝国家の安全保障』をテーマにご講義いただきました。伊勢崎氏は、「紛争解決」の第一人者であり、「国際法」のプロフェッショナルです。

これまで、国連職員として国連平和維持軍を統括したり、東ティモール、シエラレオネ、アフガニスタンなど世界各国の紛争現場で、武装解除や社会再統合を指揮してこられました。

マスコミではほとんど語られない、世界の常識とかけ離れている日本の課題に言及いただきました。

ウクライナ、ガザ。
国際情勢の舞台裏の事実、
歴史と関係性を紐解いていただき、
真実にアクセスする大切な視点を
学ばせていただきました。

さらに、主権なき日米地位協定、朝鮮国連軍地位協定。
懸念される朝鮮半島有事。日本が「緩衝“材”国家」から脱皮するためにどうすべきなのか、主権を取り戻すためにも、まず私たち自身が当事者として平和のための行動を考えてみることの大切さを刻ませていただきました。

参加された塾生の皆さんのご感想や胸に響いたお言葉の一部です。

●見方は一つではない
●世界の戦争は代理戦争
●戦争の背景を理解する必要性
●日本の地位協定の矛盾に衝撃
●日本には主権がないこと
●日本は緩衝国家
●何が正義かわからない
●常識は常識でない
●人命こそ最も尊いということ
●集団的自衛権は悪用されやすい
●戦争は本当に何も生まない
●国民が国の将来を議論することは必要

「日本のウクライナ化を防ぐ」
色紙のお言葉、一新塾教室に飾らせていただきました。


★誰もが志を生きる一新塾


https://www.isshinjuku.com/

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