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🌈84連投🌈「再雇用者(私)」が上司(元部下?)の人事異動に思う事

上司が人事異動

在宅勤務中心の毎日ですが・・

上司が異動する事となりました

私が今の職場に異動になったのが5年前でした

以前の部署には20年近くおりました

組織変更?という事で担当業務を持っての異動となりました

その頃の役職は今とは逆でした(よくあるパターンですね)
定年を迎え、今度は私の上司となりました

年齢は10歳以上も年下です

今から思えば「似たもの同士」だと思います

私も子供のような「トンガリ君」ですから・・

何度か衝突しておりました

私たちが若かった頃は、上司との衝突はあっちこっちでありました(よね?)

それが、今は・・皆さん、優しい人が増えてきて・・穏やかな意見衝突ですね

そんな中、一歩間違えれば『私がパワハラ??』となりかねない時もありました

自分と似ているなあ・・と思いつつも・・ここは譲れない・・そんな思いでした

それでも定年の日は労いの言葉をかけてくれました

「お疲れ様でした。明日からも再雇用ですが・・やっぱりケジメですので」

この一言は嬉しかったですね

でも・・再雇用後の在宅勤務初日の日報には

「この資料は、仕事と何の関係があるのですか?」

またまた・・立場が変わっただ家で・・同じ様な状況が勃発

でも、その頃から少しづつ歩み寄れた様にも思いました 

私は勿論、敬語で・・真っ先に報告と相談をするようにしました

「職場を人を少しでも良くして行きたい」

そんな思いの強い方でした


毎月最終木曜は、私が講師の勉強会の日

これまでは「年金」「ライフプラン」「DC」といった話題でした

今日は異動前最後の勉強会でした

この勉強会も上司が設定したものです

「メンバーを育てたい」「もっと知識を・・」の思いでした

最後のテーマを・・色々考えましたが

上司がいつも話してくれていた想いに応える内容としました

最後のページでは写真と共に感謝の言葉も・・

事前配布もなく、いきなり本番でした


夕方メールが来ました

「今日の研修、ありがとうございました。最後は泣きそうになりました」

「新しい職場で辛い時に支えにしたいので、本日の研修資料を頂けますか?」

勿論・・すぐに送信しました


「再雇用」「高齢者雇用」には、ポジティブな話を聞く事が少ないようです

再雇用の私自身が学べる事、本当にありがたい事です

本当は私が学んでいてはダメなのでしょうが・・

『共に働く』は、やっぱり大切な事です

役職や年齢とか関係なく「リスペクトし合える事」が大切だと再認識しました

明日は『久々の出勤日です』・・緊張しますね・・(???)

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