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DC継続教育:「良い運用方法・商品を教えて」に?????????


「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えるべきだ」

昨日は、かなり生意気な言葉を「タイトル」と「結び」に使ってしまいました

「教育」という言葉は嫌い・・「教える」???

ここは格言という事でご容赦頂ければ幸いです

意見・要望は分かるけど

「大きな運用益を得ている社員の配分を教えて欲しい」

「どの商品を買えば良いのか?教えて欲しい」

この様な質問や意見は良く聞きます

私自身ではなくとも、同僚に気安く話される事もあるようです

事実、検索するとこんなページもあります


企業型DCにおいては、とんでもない事でしょ?

「同じ様なことを社内でもやれば注目される!」という声もありますが(驚)
これはとんでもない事です・・「特定の商品・特定の運用方法への誘導禁止」

確定拠出年金Q&A(令和2年10月1日施行)

「Q&A」:以下のページにご注目ですね

字が小さくて申し訳ございませんが「No124:回答」が根拠となります

こういった事、DC制度が導入された当時に担当者であった私達は「常識」でした

人事制度としての企業型確定拠出年金制度を導入した企業の責務

どうなんでしょうか?

これ一つとっても「企業型DC」と「iDeCo」「 NISA」違いが明らかです

「十波一絡げ」にしてませんか?

「貯蓄から投資へ」という合言葉は・・別にどうでも良いです

でもね・・企業型DCの加入者には「丁寧に伝えるべきなのです」

人事制度としての企業型確定拠出年金制度を導入した企業の責務です

「管轄を金融庁に!」と提言している評論家・アナリスト?もいらっしゃいます

もう「何をか言わんや」状態です(怒・怒・怒・怒・怒・・・・・)


なぜ?「釣り方を教えるべきだ」に拘るのか?

少しズレますが、我々素人と投資家の差は「下げ=損失発生時」の心持ちです

もうお分かりかと思いますが・・(続きます)

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