公的年金の運用が・・
先日、以下のサイトを発見しました
公的年金の運用が上手くいっていることについて誰か話題にしませんか
「題名通り」ですよね・・
市況が少しでも悪くなると「鬼の首を取ったように」
国会で叫ぶ、某野党:山○議員
(一過性のモノと分かって言ってるのでしょね・・)
こんなニュース(公的年金制度のネガティブニュース含む)が、テレビで流れると
妻から、すぐに言葉が飛んできます
「黙ってて!あなたのうんちくはいいから・・・」(涙)
公的年金の運用が上手くいっていることについて誰か話題にしませんか
【記事】
「そのGPIFの2020年12月末時点の運用資産額は177兆7,030億円で、
2019年末の168兆9,897億円を上回り過去最大となりました」
この資産運用額が保つ意味は何でしょう?
積立水準・・
以下の数字に注目です・・
諸外国の年金制度の動向について(厚生労働省年金局 2018年7月30日)
諸外国の公的年金制度との比較一覧ですね・・
積立水準にご注目を・・日本の厚生年金は「4.9年」となっています
諸外国と比べても、脆弱という訳ではありません
100年の年金の財政計画
そして・・・以下の資料をご覧ください
年金財政における積立金の役割(年金積立金管理運用独立行政法人 GPIF)
当初は年金給付の一部に積立金の運用収入を充て、一定期間後からは運用収入に加えて、積立金を少しずつ取り崩し、最終的に概ね100年後に年金給付の1年分程度の積立金が残るよう、積立金を活用していく財政計画が定められています。
公的年金制度改革の中で「100年安心」という言葉を聞かれた事があるでしょう
例の「2000万円問題」の時に政府は公的年金で100年安心と言ったじゃないか?
との愚問がありましたが・・(記事中では前後しますが・・)
年金積立金の運用収益や元本は概ね100年の年金の財政計画のなかで、将来世代の年金給付を補うために使われます。年金財源全体のうち、積立金からまかなわれるのは約1割です。
積立金を取り崩しながら
・・将来世代のために100年後も制度運営が可能な制度を維持する
私たちの子供、孫の
その先の世代のために「公的年金制度」の安定運営が図られるている訳です
この話はとても重要な事です(今後、機会を見ながら解説します)
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