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notionを辞めてevernoteに一本化した話
新しいツールが出ると、使いたくなるというのが人情というもので。僕もご多聞にもれず、「なんかこれ流行ってるらしいぞ!」というのでとりあえず飛びつくタイプの人間です。
で、いつごろからか注目を浴びるようになってきたnotionというノートアプリに手をつけたわけです。
evernoteは2009年からずっと使い続けていて、主に日々の書類やレシートを片っ端から保存する箱として使っています。
そこで、notionは勉強したことをまとめる場所にしようと思い、使っていました。
ところが
notionの機能は僕には要らなかった
のです。
データベースが使えたり、共有できたり、そのままノートの内容を公開できたりと、結構面白い機能があって、つかいこなせばかなり便利そう。
でも僕は、結局テキストを保存しておきたいだけなので、アプリがあれこれあると面倒だなぁと思うようになったんです。
やっぱり一箇所に保存しておきたい
とりあえず、取っておきたいデータは一箇所にまとめておきたいんですよね。そこになければどこにも無いという状態にしておかないと、探すとき面倒なんです。
入力するときは、勉強したことはnotion、それ以外はevernoteというふうに分けられるんですけど、検索する時って、関連するデータやワードも一緒に検索してもらえると便利なんですよね。
ということで、notionにコツコツ書き溜めてきたものをevernoteに移動させました。思いのほか自動化できなくて苦労しましたけど、、
ついでに、純正のメモアプリの中にあるものも整理してevernoteに移動させました。
メモを整理して、notionを辞めてevernoteに一元化したおかげで、運用スタイルがシンプルになりました。
僕の運用スタイル
すぐに取りたいメモはメモ帳アプリへ
保存したいデータは全部evernoteへ
探したいときはevernoteを探せば見つかる
という状態にすることができました。
とりあえず入力するのはメモ帳、それを整理加工して保存するのがevernoteという体制にしたことで、アプリを選択するという一瞬の「選択」という脳のリソースを節約することができます。
検索するときもevernoteになければ、どこにも無いという状態です。
うーん、スッキリ。
notionをバリバリ使えてる方がうらやましくもありますが、僕にとってはこの運用方法がベストです。
そして、紙メディアは全部スキャンしてevernoteに入れておくと、後々救われることがあるので、おすすめです。みんな紙はスキャンしちまおうぜ。スキャナー持っておくと便利です。
ということで、そんな感じ。おしまい。
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