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警戒すべき「死亡者増加」

新型コロナウイルスが問題になり始めたころ、イタリアは大変な状況でした。

 イタリア・ミラノ(Milan)の市当局は2日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って遺体が急増し、火葬が追いつかない事態に対処するため、市内にある主要な火葬施設を4月いっぱい閉鎖すると決定した。
 140万人近い人口を抱え、世界のファッションの都、そしてイタリアにおける金融の中心地でもあるミラノは、2月以来封鎖下に置かれており、市は「火葬を待つ遺体が徐々に、かつ絶えず増え続けている」と認めた。

AFP BB News
「伊ミラノ、火葬場を今月末まで閉鎖 遺体急増で火葬追いつかず」
2020年4月4日より引用

当時、何が何だかよく分からない状況でしたが、何やらトンデモない病気が流行り始めたのだと思わされました。火葬が追い付かないほどの惨状なのですから、それはパニック状態にもなります。

それから一年余りが経ちました。イギリスでは、ワクチンが出回ってからも大量の死者が出ることを想定して、施設の増強を図るというニュースがありました。

英国政府は、"包括的な目的 "として、"過剰な死者が発生した場合に、死者を収容するための一時的な遺体保管施設を提供できる単一の枠組みのサプライヤー "を提供するために、過剰遺体保管施設を建設しているのです。

NATURAL NEWS
「UK government seeks contract for “excess body storage” in preparation for mass extermination event」
2021年8月6日より引用(機械翻訳)

政府が大量死に備えるというのは、尋常なことではありません。それだけ多くの人々が死ぬことを見越しているわけです。それには、それ相応の理由があるのでしょう。

ところで、その理由新型コロナウイルスによる死亡なのでしょうか?本当に????


今月に入って、日本でもちょっと動きがありました厚生労働省から出された文書がこれです。死亡者数が激増しそうなので、火葬計画を見直さないといけないそうです。

厚生労働省
オミクロン株の感染流行に対応した広域火葬計画の整備について

ひとまず、「今般のオミクロン株の感染力の高さ」については、よしとしましょう。

しかし、その「死亡者数も再び全国的に増加」という点、本当に火葬計画を見直さないといけないほどなのでしょうか?

2年前ならいざしらず、今の状況新型コロナウイルスによって、そんなにもものすごい大量死があるというのが、どうもピンときません

厚生労働省
令和2年(2020) 人口動態統計月報年計(概数)の概況」より

2020年の死因別死亡者数をみてみても、全体からすると新型コロナウイルスによる死者数はごくわずかと言えます。

これからさらに弱毒化したともいわれている新型コロナウイルス(オミクロン株)によって、火葬計画を見直さなければいけないほどのインパクトがあるとは、どうしても思えないのです。

仮に、新型コロナウイルスによる死亡者数が増えていたとしても、この通達が出された2022年2月7日時点での死亡者数は、とてもではないですが、火葬計画の見直しが必要なレベルとは言えません

NHK特設サイト「新型コロナウイルス」より

「厚労省・・・おぬし、何か隠しておろう???

新型コロナウイルス自体が、それほどのインパクトがなくても、大量に死亡者が出そうな理由があるということでしょう?それはつまり、ワクチンによって免疫機能に問題が生じるということではないでしょうか??

ワクチン接種による自然免疫の低下も、考慮に入れておくべきではないかと思います。自然免疫が失われるとしたら、それは短期的な問題ではなく、中長期的な視野で観察が必要な問題になります。
既に、日本でもワクチン接種が本格的に始まっています。今後、ワクチン接種者が増えてくることで、日本国内での健康状態がどのように変化するのか。それは新型コロナウイルスだけではなく、他の病気に関することも含めて、注意深く見ていく必要があるのではないかと思います。

「新型コロナ以外の病気に注意」より引用

ワクチン接種者ガンやエイズが急増しているという話があります。もしかしたら、そういうものと関係しているかもしれません。

そういう話を「嘘だ」、「デマだ」と否定するのは構いません。私にしても、それらの話がすべて本当かどうかについて、断言はできません

ただし、確実に言えることは、今、世界中で打たれているワクチンの中長期的影響については、まさに現在進行形で確認中であるということです。

そんなまだ実態がよくわからないなか、厚生労働省が火葬計画を整備するというのは、何とも気味の悪い話です。

これまでワクチンを接種せずにいる人は、とにかくもうしばらく様子見をしておいた方がいいと思います。既に接種をされてしまっている方は、くれぐれも健康にご留意ください


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