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イシキカイカクサミットに行ってきた

参政党イシキカイカクサミット2022に行ってきました。

パシフィコ横浜のホールに5,000人が集まりました。満員だったそうです。

6時間を越えるイベントとなりましたが、全然、飽きのこない内容で良かったと思います。

壇上の皆さんは、入れ代わり立ち代わり、熱いお話をされていました。とくに林千勝先生は、Youtubeなどの動画配信ではないということで、いつになく熱のこもったお話をされていたように見受けました。

それに聴き入る会場の参加者も、真剣に国や世界の行く末を案じていることが、とてもよく伝わってきました

参政党が目指す方向性や政策の中身については、一旦、置いておきます。とくに国体のあり方として、天皇ありき・天皇前提の国家観で本当によいのかという点、私は疑問に感じています。

しかし、そんな各論は置いておいて、私としては、「こりゃ、大丈夫だな」という気がしました。

参政党がいれば大丈夫、とかではありません

そもそも私は、政治からのアプローチだけで、この社会がよくなるとは思っていません。結局は、一人一人の問題です。政治に携わらない人は、そうでない立場から、それぞれが社会を良くするため、明るい未来を切り拓くために行動していかないといけないと思っています。

そんななか、今回の参政党のイベントに参加して、たとえ政治家にならなくても、そういう意識をもって、何とかしていこうと考えている人々が、一定数を越えてきているように感じるのです。イベント会場で、そういうエネルギーを体感できたことは、とても貴重でした。

もちろん、まだまだこれからです。この先、いろいろな困難、試練が待ち構えています。けれども、それに負けないということを感じるのです。

ひとつのポイントは、「死を恐れないこと」です。

そこ?と思われるかもしれませんが、そこです

今回のプログラムの中には、「死生観をイシキカイカク」というのがありました。このコーナーでの最後の言葉は、「皆さん、安心して死んでください」でした。

死ね!」と言っているわけではありません。死は恐ろしいものではなく、むしろ心安らぐようなものだということです。だからむやみに死を恐れないでください、というのです。

会場のなかで、この話がすんなりと観衆に受け入れられていることを感じて、大丈夫な気がしたのです。死を恐れない人々は、最強ですから・・・。

参政党がうまくいくとか、うまくいかないとか、そういうのは分かりません。ただ、イベントを通じて、彼らが命懸けだということだけは、よく分かりました。

参政党の神谷さんは、ご自身の子供たちのために命を張るとおっしゃっていました。私もまったく同じです。自分の子供たちのためだったら、自分の命なんて、ちっとも惜しくありません大切な人を守るためだったら、命を惜しんでなんていられません。

だから、参政党に関係のない人々・政治に携わらない人々だって、それぞれが命を張って、自分が進みたい道を進めばいいのだと思います。神谷さんとはちょっとアプローチが違うだけです。

もう少し踏み込んでいえば、もしかしたら参政党はダメになるかもしれない、潰されるかもしれないとも思っています。空中分解もありうるし、離反工作だってあるでしょうし、(ものすごく卑劣な脅しによって)変節せざるをえないことだって考えられます。

つまり、彼らの命懸けの覚悟といっても、周りの人たちが人質に取られたときにだって、全く動じないくらいの覚悟でないと、物事は変わっていかないのです。それが意味するところは、彼らの命懸けの覚悟というのは、彼ら自身の命を懸けるだけでなく、自ずと(国民全体を含めた)周りの人たちの生活や命を懸けることになるということです。
それ・・・できる?というのが、私が気になっているところです。

「人質を取られる覚悟となる覚悟」より引用

彼らの命懸けの覚悟は、周りの人たちの命をも巻き込む可能性があるのです。彼らにそこまでの覚悟があるのか、私には分かりません

当然、彼らには暗殺の危険性だってあります。そんなことを考え始めたら、彼らには何事も起こらないことを願うほかありません。


そんなことも考えるがゆえに、今回私は、参政党のイベントに行ってきたものの、参政党に関係なく、それぞれが淡々とやるべきことをやっていけばいいと強く感じました。

私は、私の道を命懸けで行くのみです。


ということで・・・今、実家で大量の苗を育てています(それかいっ!)。

そりゃ、気合入っていますから・・・ただ、ちょっとやりすぎた感じになってしまいました。現在、それに見合った畑が不足気味です。

いろいろ課題だらけです。しかし、これが今、私にとって、精一杯できる未来を切り拓くための行動です。まずは、国民一人一人が自立していくことが重要です。手は抜けません

そんな感じで、それぞれができること気づいたことについて、手を尽くしてやってみましょう。きっと道は拓けていくはずです。


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