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隠したい理由って何よ?を考える

たまに視界に入ってくるテレビの情報は、本当にヒドイものです。まったく見ていられません。インターネットのような代替手段がない時代、マスメディアはやりたい放題だったんだろうなぁということは、容易に想像がついてしまいます。

とにかく異論・反論を封じ込めてしまって、一方的にマスメディアから情報を浴びせていけば、大部分の大衆はそれを信じ込むということを、私たちは目の当たりにしているわけです。

すると、過去にあった疑惑とされているものが、本当のところどうだったのか?という点、少し疑ってみたくもなります。


アポロの月面着陸については、かねてより「月に行っていないのではないか」という疑問が投げかけられています。

もちろん、そんなことを言い出したら、「陰謀論」だとバッサリ斬られます。

アポロ11号(Apollo 11)による月面着陸がうそだと考えている人は、世界中に数多く存在している。彼らは、1969年7月に米航空宇宙局(NASA)が配信した画像が、実際には米ハリウッドのスタジオで撮影されたものだと信じているのだ。また、月面着陸はなかったとしてアポロ11号のミッションそのものを疑い、それが「ねつ造」であったと実証を試みるウェブサイトも星の数ほどある
(中略)
その他、月面着陸には宇宙人が関与しており、宇宙飛行士らが発見した月の文明と共に隠ぺいされたという意見もある。だがほぼすべての陰謀説で「怪しい点」が指摘されるのは、地球に送信された画質の悪い写真やビデオ映像だ。
陰謀論者たちは、映像の中の影に不自然な点があることや一部の写真に星が写っていないことを指摘しているが、こうした説は科学者らによって何度も反証されている
※AFP BB News「月面着陸はうそ? アポロ11号を取り巻く陰謀論」2019年7月12日より引用

まぁ、今の世の中、「陰謀論だ!」などと言われて、「はい、そうですか」と引き下がれる状況でもないので、何とも言えません。

実際、いろんな映像を使って、「アレは偽物だ」、「月には行っていない」という話を聞きます。だた、ずいぶんと昔のことでもありますし、それらの映像が決定的と言えるかどうかは分かりません。また同時に「陰謀論じゃない!」と否定しきれるかどうかも、正直よく分からないです。

ただ、やはり疑問はあります。

月面での映像というのは、どことなくフワフワした感じがするので、公開されている映像をみると、たしかに地球ではなく、重力が小さい月面でのもののようにも感じられます。

しかし、重力が小さいということは、同じ質量の物体が大きく跳ね上がることができるということです。

単純な話、重力が6分の1の月面で、地球にいるときと同じようなジャンプをしたら、通常、私たちが経験している6倍の高さまで跳ね上がることができることになります。

宇宙服の重さや、地面から得られる反発力の問題から、実際に6倍の高さにまで跳ね上がれるかというと、必ずしもそうではないと思いますが、少なくとも、地球上で、私たちが知っているのとは違う跳ね上がり方をすることでしょう。

しかし、こういう動画を見ても、どうしてもそのようにはみえないのです。ついでに言ってしまえば、足元の砂(?)の舞い上がり方も、地球上のものとほとんど同じようにみえてなりません。重力が地球の6分の1ならば、もっと地面から高く舞い上がってもよさそうなものです。

いや、でも決めつけているわけではありません。疑問です

さらに、アポロ計画で月面着陸に成功しているジョン・ヤング氏に対して、「聖書に手を置いて、神に誓えますか?」と質問をしたら、ものすごい勢いで逃げていきます。

神に誓って」などという言い回しは聞きますが、そんなに大変なものなのでしょうか。百歩譲って、仮に嘘だとしても、サラリと「月面を歩いた」と言ってしまえばいいようにも思うのですが、そうでもないようです。

何故、このようなリアクションになるのか、よく分かりません

すみません。結局、分からないこと尽くしです。ただし、分からないということは、否定できない、即ち可能性はあるということでもあります。


私はここで、人類が本当に月に行っているのか、行っていないのか、それを論じたいわけではありません。ただ、仮に一部の人々が、事実を隠匿しているとすると、そこには隠さなければならない理由があるということです。

2020年の大統領選病のことと注射のこと、最近、見つかったのは、とても小さなほころびです。しかし、小さなほころびかもしれませんが、その小さなほころびを辿っていくと、「彼ら」が隠さなければならない壮大な何かにぶち当たるのかもしれない・・・そんなことも考えたりしたのでした。

宇宙人? アヌンナキ? 古代文明?

「UFO(=未確認飛行物体)について真剣に調査しています」という人に出会ったら、どう思いますか?反応にとまどう人も多いかもしれません。
実はアメリカでは、国防総省が、空にはわれわれの知らない「何か」が存在すると公に認め、専門チームを立ち上げて本格的に調査しているのです。アメリカ軍の関係者からは実際の目撃証言も聞くことができました。アメリカで高まる、謎の飛行物体の真相を追う動きを取材しました。
※NHK NEWS WEB「謎の飛行物体“UFO” アメリカで高まる真相解明の動き」2021年6月16日より引用

もう何でもござれ状態です。まずは一切を否定せず、広く間口をひろげて、物事を捉えていきたいものです。


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