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自分の感情は誰にもコントロールされることは無い

世界中で予想できなかった事がいっぱい起こりまくってて今後の世界はどうなるか訳わかんないこの時代を生きていくために、自分で生きる。ってタイトルで今回は書いていこうと思う。
自分で生きる=他人に頼らない
って事ではないと先に定義しとく。

矢印はどこへ

予想できないことばかりが起きてる時代で当たり前の生活も保証されなくなった。そしてやりたかった事ができないって事も頻繁に起きてる。
そんな時代強く生きるために僕たちが理解しておかなきゃいけないことがある。
誰も自分を喜ばせることができないし、誰も自分を幸せにしないこともない。すべての感情は自分の選択で、自分の感情を他人のせいにしない。
これを第一前提で生きる必要があることだ。
シンプルに説明すると、感情の矢印は常に自分には向けておかないといけないってことだ。
自分の選択によって感情は決められる。状況は外部の影響を受けることがあるけど感情は完全に自分のものだ。
ある年配の外国人男性がステージで「自分の嬉しい感情や悲しい感情。その他の湧き上がる感情は全て自分のものとして所有してる。」
つまり、他人にコントロールできるものとして所有していないってことだ。
だから誰にも自分を怒らせることはできないしストレスを感じさせることはできない。その感情を生むかどうかは自分の選択だってことだ。

そうだよなぁ

そもそも感情って自分で選択してるよなって改めて考える。
毎日忙しくて自分の時間が無くて辛いと言う人も、何もやることがなかったら退屈で辛いって言う人が多い。
何か悪いニュースが飛び込んできた時もその時の自分のメンタルの状態によって反応が変わる。
自分の感情が整っている時は何が起きても大抵は何とかできる。
気持ちのコントロールができるから。

シンプルに考える

色々複雑に見える考え方でもシンプルに見たら良いと思う。
自分が幸せと思いたいなら感謝できるものなんていくらでもあるから身の回りで起きてることをポジティブに見てみる。良い天気、美味しいご飯、友達、何でもいい。
それを繰り返していくと自分がどうやったら幸せと感じることが出来るのかが分かってくる。
自分っていうゲームを上手にプレーするコツを掴む感じだ。
最初のうちは結構難しかったりもするけど、自分ってゲームの攻略法を理解できるまで少しずつ継続することだ。

コツ

自分の感情をコントロールするためにいつも自分に言い聞かせると良いフレーズがある。
「なんでこんな感情になってる?」
これを自分に問いかけることだ。幸せと感じる時も辛いと感じる時も同様に。
そのフレーズを自分に問うことを繰り返していくことで客観的に自分の感情の生まれ方を理解することができる。
そうすると自分が幸せと思えるものをもっともっと積極的に自分の人生に取り入れることが出来るし、逆に自分を不幸にしてるものを理解できたならそれを自分の人生から引き離すことを意識的にしていける。
とにかく、なんでこんな感情になってる?って言うのを自分に問いかけてみてほしい。

結局

どんな感情が生まれてもそれは自分が作り出している感情で誰かが自分の感情をコントロールしてる訳ではないって事を第一前提で生きる事が大事って事。

なんかいろんな大変な事が多い世界だし、今後どうなっていくかなんて分かんないけど、せめて自分の感情だけは自分のチョイスで誰にもどんな環境にもコントロールされる事の無いように生きよう。

もっともっと楽しく生きていける!!

Be optimistic.

山崎壱成

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