なんとなく罪悪感を感じるな。
好きな事をする事に罪悪感を感じるな。
これが今日のテーマ。
自分の好きな事をしている時、どんな気持ちだろうか。
シンプルに幸せでポジティブな気持ちしか湧かないか、それとも他にも感情が湧くだろうか。
自分の好きな事をしてる時にこんな気持ちになる事はないだろうか?
「罪悪感を感じる」「こんな事してて良いのか」「楽してしまってないか」
こんな感情を持つ事がある人もいると思う。僕もそう思うこともある。
そんな事ないって思う人でも、周りに人がいる状態ではどうだろうか?
その人たちが真面目に何かをやっていたり、大変そうに過ごしている時にはきっと少しは罪悪感を感じることもあると思う。
僕の結論から言うと、その感情(罪悪感)は捨て去った方が良いと思う。その結果人生が楽しくなるから。
僕たちは小さい頃から「ちゃんとしなさい」とか「そんな事したらダメでしょ」とか「努力しないといけないよ」とかって言われて育ってる。
それらの言葉も使い方によっては素晴らしい表現になるんだけど、その使い方をちゃんと理解できない人たちが基本的に使ってる事が多い。
その結果、苦労する事が美学みたいな感覚があるので、苦しそうな顔をしていない人は楽をしてる人みたいな感覚がどこかしらに存在してる気がする。
大きな問題としては、日本で幸せそうな顔をしてる人が少ないって事なんだけど、それは今日は置いといて。。。
僕が1番言いたいのは、自分が好きなことをしてる時(自分の感覚に従った行動をとる時)に周りを気にして罪悪感を感じる必要は全くないってこと。
社会に出ると色んな事がある。いや、子どもの頃でも色んな事がある。学校でも職場でも留学先でもバイトでも。
どんな環境で過ごしていようと自分の感覚に従った行動をとる事に後ろめたさを感じる必要は無い。
周りが大変そうでも自分とは関係ないんだ。もちろん、助ける事ができる事が有れば率先してやる事は素晴らしい。
でもそうでないなら自分も大変そうな雰囲気を出したり表情を見せたりする事はいらない。
自分のやりたい事に使える時間なので有ればそれを最大限活かす事に集中したら良い。
これは気持ちの部分が大きい。やりたい事をやってる人は多くいるけどそれを心からやり切れてる人がどのくらいいるだろうか。
中途半端な真面目さが邪魔してる感覚はないだろうか?
100%でやりたい事があってもどこかストップがかかる感覚。
僕にはそれがたまに邪魔になる。
それは周りに対する思いやりが理由なのか、地盤をよく見せようとしてるからなのか、周りと比較しすぎてるからなのか。
自分と常に向き合いながらしっかりと理解していきたい。
やりたい事をどんどんやっていくスタイルは変わらない。ただ、気持ちをそっちに振り切る事ができるかどうか、もっともっと大胆になる事ができるのかを意識していく。
もう一度確認だ。
自分の感覚に従って起こしてる行動に罪悪感を感じる必要は無い。
自分の感覚を信じてあげることの積み重ねが、自分らしさを創り、自分の生きたい人生を生きるためのヒントをくれる。
Be optimistic.
山崎壱成
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