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英語・伝える・力・付け方。読んでみて↓

こんにちは、アスリート通訳の壱成です。最近では野獣とか、クロスフィットマンって呼ばれてます。アスリートな通訳です。

今日も魂を込めてnoteを書いていきます(生きます)。

昨日は夜大雨が降って地球が洗われていたので、今日は少し湿気を感じながらもとても気持ち良い1日を過ごしています。「雨の日には地球がみんなの代わりに泣いてくれとるんで。」って言ったら「ポジティブすぎるやろ
」って言われたのを覚えています。。。そのセリフすら褒められているって感じることができたらあなたもファミリーです。

いざ、本題へ。

・今回のトピック

’’英語で伝える力のつけ方’’ です。

ただのスピーキングではなくて伝える力です。極端に言ったら、ボディランゲージだけでも伝わればそれは伝える力です。

どうやったらその力がつくんですか?って質問を頻繁にされるんですけど、僕が普段英語を教えているメソッドと、実際にニューヨークに約1年行ってすぐにプロの英語通訳として仕事をしながら英語を教える事ができている経験を元に殴り書きしていきます。

結論(理由)→ 環境の選択 → 改善法 → まとめの順に書いていきます。

結論から言います。

・意識が低い(そしてそれは仕方ない)

これです。これが全てです。もし意識が高ければ英語で伝える力がすごくつきやすくなります。でも、これだけだと曖昧な答えすぎるので少しわかりやすく書いてみます。

’’意識が低い’’って言うのは、いろんな側面があって、例えば、英語だけではなくて日本語でも自分の言葉で伝える能力が低いとか、英語で伝える力のつけ方を知らないからそもそも何を意識すればいいのか分からないとかです。

こうゆうのって、僕は仕方ないと思うんです。意識高くなりたくても簡単にはなれない。だって日本で普通に生きていたら、そこには常にルールとかマニュアル的なものがあるから特に何も意識しなくてもなんとかなるからです。近畿大学の卒業スピーチでホリエモンさん言っていた言葉を借りると、レールの敷かれた人生を生きてきたからです。

ある程度の勉強を定期試験や受験用にしてって感じで普通に生きていたら英語に触れる機会なんてほとんどないし、周りの当たり前にしたがって生きることが当たり前の環境で生きているから自分について思考(自問自答)することなんてほとんどないです。だから自分のスタンスとか思考ってものが分かってない。なんで周囲の人と同じことをするのかすら考えてなかったりもします

そうすると、英単語を暗記することやリーディング(読むこと)はある程度できるけど伝えることはできない。ってことになります。これ、もったいないと思うんです。

・環境のチョイス

普段の生活している環境はどうですか?

ここで言っている環境とは、都会とか田舎とかではなくてどんな人たちに囲まれて生活しているのかってことです。ポジティブでいるのもネガティブになるのも自分の選択だけど、人間の脳が本能的にネガティブなものに影響されやすいってことを考えると、できるだけその環境を自分にとって良いものにした方が良いです。

周りにいる人たちと文句をいってただ賛成し合う時間が好きなのか、それとも幸せに生きるために何かのゴールに向かってる人たちと時間と考えをシェアする時間に魅力を感じるのか。簡単な選択に思えて、実際の行動と矛盾してしまうこともよくあると思います。

あなたのことを思って指摘してくれる人の言葉は愛だけど、ただバカにすることで自分の自尊心を保ってる人とはそもそも一緒にいる必要もない。なのに、そんな人たちに認められようとしてマイナスなエネルギーを使ってしまっていないだろうか。

そんな環境では自分らしい、自分の意見なんて本当に言えないです。

社会的な傾向はどうだろうか。

何をするにしろ、人と違うことをしていると変な目で見られやすかったりする。一緒のことをしていないと恥ずかしいとか。これだと伝える力は育ちにくい。

僕も長い期間筋トレを継続してきて今ではクロスフィットに集中してるんだけど、やっぱり始めたばかりの頃は「なんで筋トレなんかしてんだよ。必要ないでしょ。仕事に関係ないだろ。」って言われることも多くあった。仕事以外の時間にしていても、それが ’’彼らの普通’’ でなければ文句を言いたい人もいっぱいいる。

そんな人たちでも、僕がマッチョになって健康の知識もついてからは「どうやってるの?」とか「痩せたいから食事について教えて欲しい。」とか平気で言ってくる。

大学をやめる時も同じで、「絶対卒業した方が良い」とかも結構言われたけど、実際に自分の誇りに思える仕事をしていれば、「やめて正解だったね。やめる勇気すごいな。尊敬する。」とかの褒め言葉に急に変わったりする。

これが僕たちの生きている世界だって事を理解しないことには何も話が進まない。

よし、次はいよいよ大事な実践的な部分。

・英語で伝える力の付け方

よし、今からメインを殴り書きしていく。

大切なポイントは次の3つです。↓

1、笑顔を練習するんだ。

2、考えろ。自問自答だ。

3、考えるな、出しちゃえ。

〜まずは1つ目の ’’笑顔を練習するんだ’’ から 〜

あなたが何かを伝えたい時、必ずそこには相手がいます。そしてその相手にとってあなたが魅力的でなければいけません。そうすれば自分の言葉に相手が集中して聞いてくれるから自分の言葉を伝えやすくなります。これは重要なポイントです。

人間は笑顔の人を見ると魅力を感じやすい。ある学者の研究では、人は向かってくる人が笑顔なのを200メートル先からでも認識することができるらしい。これは相手が危険かどうかを遠くからでも見極めることで自分に危害を加える的かどうかを見分けるためだと言われています。

上の写真はセブ島でボランティア活動に参加した際のもので、貧困層と呼ばれる人たちと時間を過ごさせてもらったとき、学校にすらいけない彼らは英語なんて全然話さない。現地の言葉でタガログ語というものがあって、ただひたすらに笑顔で何かを伝えてくる。もう、すごいエネルギーだ。

こっちがエネルギーをもらったというか、そもそも気づいたらいつもの10倍は笑顔になっていたし、そのくらいのエネルギーでないと彼らのパワーに圧倒されて何も伝えることができないんです。

笑顔にはかなりのパワーがある。笑顔になると幸せホルモン(セロトニン)が分泌され、免疫も上がる。そしてそれはフェイクの笑顔でも良いんだ。しかも魅力的だと思ってもらえる。もう、良いことしかないです。

英語でも筋トレでも、やっている最中や、やり終わった時に笑顔になると脳はその行動が自分にとって快感だと感じ、継続することに繋がります。

笑顔大事。初めはフェイクの笑顔でも、気付かないうちに心から楽しめるようになってます。

〜2つ目の、 ’’考えろ。自問自答だ’’  について 〜

これは上でも書いたように、自分の考えを持つようにすることです。自分のスタンスをもち、自分らしい意見を言える状態にしておく。これはみんなといる時ではなく、自分1人の時間にしてください。

今、やることがなくて暇だって人がいれば、その時間に少しでも良いから自分と向き合ってみて、自問自答してみてください。

何をしていたらワクワクするのか、どんな自分になりたくて、今の自分にすべきことは何なのかってことをひたすら考えます。

僕はいつも鏡の前で自分に質問を投げかけて、自分ならできると言い聞かせています。個人的には鏡があればそのプロセスを助けてくれると思います。

実はこれはスティーブ・ジョブズが毎朝、「鏡の前で明日が最後の日だとしたら今日することは自分が本当にやりたいことなのか。」って自問自答することから影響されて、僕も19歳の時から今まで4年間毎日続けていて、実際に大きな変化を実感しています。

僕 '' If I die tomorrow, what do I really wanna do? What can I do? What should I do?  I can do it, I can  do it, I can do it.  Keep smiling.''

「もし明日死ぬとしたら、今日ほんとにしたいことは何だ?何ができる?何をすべきだろうか?俺ならできる、できる、できる。笑顔を忘れずに。」

これを毎日自分に問いかけています。これを継続すると、自分の考えってものが理解できるし、他人ばかりではなくて自分に目を向けることができるのでかなり力になります。

何でも良いから自分に質問を投げかけるところからしてみてください。おすすめです。

〜3つ目は ''考えるな。出しちゃえ。’’  〜

これは2つ目のと逆の事言ってるじゃないかって思うかもしれません。でも2つ目のやつは自分一人の時にする事で、この3つ目は実際に自分の言葉で誰かに伝える時に意識する事です。

具体的に言うと、何か自分の意見を伝えたい時は考えすぎるんじゃなくてとりあえず伝えてみたら良いよ。って事です。そこで何かミスがあればそれでまた学べるし、うまく伝えることができたら成功体験として得ることができます。

ここで大事なのは、さっきの2つ目で書いている、自問自答などをして自分自身の考えを普段から持っておく必要があることです。そうすれば、とっさに発した言葉でも基本的には自分の考えに沿ったものになっているから問題ないです。

英語に関して言うと、何か英語で質問された際には日本語で『う〜ん。えっと〜。 I think 〜。』って感じで最初に日本語で反応することを避けることができるようになります。これすごく大事です。会話はリズムが大事です。

日本語でも何でも、やっぱり会話ってテンポが悪い時は盛り上がりにくくて、お互いの良さとか考えとかを引き出しにくくなっちゃう。だから、まずはすぐに感じたままに話してみて良いと思います。

第二外国語を学んで話そうとしている時点で素晴らしいことです。

・まとめ

ここまでいろんなことを書いてきましたが、僕のアイデアとしては、学校の授業で会話の授業とかがあっても良いと思います。英語での会話ではなくて、日本語での会話の授業。これができればアウトプットの質が上がって、やりたいことを見つけたり、仲間ができたりする子どもが増えてくると思います。

あとは笑顔の時間。これも朝の家族とか仲間とか同僚と30秒でも良いから笑顔を作る時間があれば大きな変化を実感できます。1日でどれだけ笑顔になれてるかを振り返ってみてください。

いっぱいアイデアは出せるんですけど、実際にやるのはちょっとって人たちに伝えたいことは、僕たちは1人1人違う人間で違う思考があるのにみんなと全く同じ生き方をするなんて不可能だってことを覚えておくと少し気が楽になります。

あとは、今の時代はインターネットがあってどこの人とも繋がることができて、いろんなコミュニティも実際にあるので、自分が幸せになるためにどんな人たちと関わっていくかは自分のチョイスで変えていくことが難しくないので、まずは自分を理解しながら柔軟に環境を変えていくことも良いと思います。自分と同じゴールに向かっている人たちと頑張ると英語もかなりレベルアップが早くなります。

自問自答をしっかりして、今の自分のいる環境を考え、なりたい自分になれるよう生きて目標を達成していく。

自分の言葉を一番聞いてるのは誰でもない、自分の脳だってことを忘れずに。

これが壱成が自問自答しまくって言えることです。

もし使えると思ったらぜひやってみてください。それでプラスの影響を感じてもらえたらHappyです。

・最後にちょっとだけ

英語で伝える力について書こうと思っていたらなんかもう手が止まらなくて、英語だけでなくて、そもそもの自分の意見を相手に伝えるために僕が気をつけていることや、僕が人生にとって大事だと思っていることも色々混ぜながら猛烈に書きまくっちゃいました。(笑)

そもそもこの記事のタイトルを読んでみて下さい。日本語として接続詞もないし何か適当な感じだけど、伝わっちゃうんです。だからそもそも言葉って完璧なものってないから、何も怖がることなくもっと声に出してみてもいいと思います。

あと、芸人さんが言っていたんですけど、頭で考えてから言ったとしても、タイミングがズレるので面白い会話も面白くなかったりします。笑

だから何も恐ることはなくて、むしろ失敗することで記憶が濃くなって、ボキャブラリーとかも増えてくるからポジティブなことの方が多いです。

悩んでる時間で何かできる。とにかくやってみるのがワクワクして良いと思います。

語学を学ぶってことはもう1つの個性を自分の中で創り出すこと。

Be optimistic.

山崎 壱成

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