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いつのまにかyogee派になってしまった


2017年くらいに一斉に世に出てきた所謂シティポップと呼ばれるジャンルのバンドたち。

そのころよく聴いていたのがネバヤン、ヨギー、Suchmos、cero、ミツメ、シャムキャッツ、Ykiki Beatなど。

そのなかでも当時ダントツで好きだったのがネバヤンだった。
「どうでもいいけど」「あまり行かない喫茶店で」「夏がそうさせた」「自転車に乗って」など自分が住んでいる田舎の夏の風景とも調和するようなサウンドでよく車を運転しながら聴いていた。

ヨギーやシャムキャッツなども結構聴いていたけど、断然ネバヤン派だった。

ときは経ち2019年くらいからネバヤンの曲調も少しずつ変わっていき曲が出るペースも落ちてきた頃、音楽的な好みも変わってきて自分にマッチする曲をバンバン出していたのがyogeeだった。

もちろんそれでもネバヤンの1st〜3rdまではずーっと聴いていたし今でも大好きなんだけど、その時リアルタイムで出た曲たちのお気に入りはyogee一色になってしまった。

yogeeいよいよヤバいぞと思い出したのが「Bluemin' Days」。
これを起点にyogee派となった(別に〜派とかないけど)。
上野恒星(B)、竹村郁哉(G)が加入したことで明らかにサウンドが変わった。
その後も「CAN YOU FEEL IT」や「Bring it Home」など春から初夏に合いそうな疾走感のある曲や「Good Night Station」など夜のドライブで聴くと最高な曲が出て、車を運転するときはyogeeがマストになっていった。

BLUEHARLEMのサウンドの完成度が高すぎて、これ以上大丈夫か?と思っていたところでWINDORGANがそれを上回るレベルで出してきた。

この頃もうサブスクに染まりきってアルバムを通して曲を聴くことが少なくなってきたけどこのアルバムは通して何回も聴いていたのを覚えている。

BLUEHARLEMのハードルを超えてきたことで勝手に安心感をyogeeに抱いていて、そこで今年A.Y.Ae.pがリリース。

今ほとんどリアルタイムでのリリースを楽しみにするほど追いかけているバンドがいないなかyogeeだけは毎回リリースをワクワクさせてくれる存在になった。

好きなバンドは?と聴かれたら今は間違いなくyogeeと答えるかもしれない。
聴いてくる相手にもよるけど…

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