マガジンのカバー画像

よもぎのたからもの

69
ぼくをかたちづくる、スキあふれちゃうnoteをあつめました。人の宝箱はかんたんに見ちゃいけません。
運営しているクリエイター

#雑記

【自分のための記録】去年のいまごろ、なにしてた

ちょうど去年の今日、こんなnoteを書いていた。 あれから一年、私は変わらず「お茶」をやっている。意外だ。飽き性だから、やめているかと思っていた。 スタンスはなにも変わらない。私は夜中に文を書くだけ。noteを書いていることは、友達にも恋人にも言っていない。もしかしたらバレているかもしれないけれど、今のところ直接問われたことはない。そっとしておいてくれているのかもしれない。実際のところは私も分からない。 書かなくても大丈夫な日が早くきますようにと思いながら書き続けて三年

雑記  すきなもの

わたしはオタクになり得ないタイプの人間だ。 すごく好きなものに対する「好き」を爆発させられないタイプ。 例えば、好きなアーティスト。 そのアーティストが発売してきた曲は、シングル、表題曲だけじゃなく、アルバム収録曲のいわゆる「マイナーソング」までほとんど知っている。CDが出たら必ず買うし、配信されたらitunesで購入してダウンロードする。 SNSでは、そのアーティスト関連のアカウントをフォローして、何となく情報を追い、どこかの番組に出ていたら録画までするかは別として、チェッ

かけ算

先日公開された、よもぎさんとおまゆさんのもたレディオ 牛丼を食べながらひたすら耳を傾けていた。 おまゆさんの可愛らしい声に、よもぎさんの優しい声。ゲストの文豪りんごさんの心地よいイケボ。クスクスと笑いながら楽しませてもらった。 ラジオの中でよもぎさんが、前からラジオをやりたくて、それが実現できたというお話をしていた。 これこそ発信活動の素晴らしいところだと思う。 自分の想い、考えを発信することで、それに賛同する人が現れて形になる。 よもぎさんは間違いなく自分の想いを発信す

好きを仕事にって言うけど結局どういうことなのか

ハッとする言葉に出会った。 全くその通りだと思ってしまった。 わたしは書店でアルバイトしたことがある。 仕事は本当に楽しかったし、心の底から経験できてよかったと思っている。しかしこれを本業にしていきたいかと言われるとちがう。 なぜならわたしが好きなのは、本のお会計をすることでもなく、在庫を並べることでもなく 『本を読むこと』だから。 もう1つ例をあげたい。 わたしはカフェで正社員として お仕事をしたことがある。 完全に好きを仕事にできたと 思っていたんだけれど

収まるべきところへ

20190729 わたしが京都に住む男の子だったら、「今日の夜、鴨川沿いをさんぽしようよ」なんてちょうどいい理由をつけて、会いにいくのにな。 5月の下書きに残っていた。 ◯ 最近、すっかり生活と仕事に呑まれてしまった日々だけれど、無性に、京都へ行きたくてうずうずしている。仕事に集中できなくなってしまった午後なんかは特に。5月の誕生日にあわせた10日間、京都で満たされたはずだったが、それはただのつもりで、蓄えておけるような感覚でも無いと知る。 いつもだったら、夜行バス

理想を叶える力がないから言葉を紡ぐしかない。

泣いても泣いてもスッキリしなくなった。泣いても泣いても何も変わらないことが脳に染み付いてきた。もうこの薬は効き目が薄い。 新しい薬を探さないと。胃の中のものを全て吐き出すことになってもいい。生きたいと思えるような、薬を。 ・・・ SNSってやっぱり残酷だ。 キラキラした生き方をしている人たちを、あなたへのおすすめとかいう機能で数え切れないぐらい見せてくる。自分の周りの人々が自分と向き合って努力してたり、休日には思いっきり楽しんだりする姿が溢れている。 どうしたって自分

自分との小さな約束をなかなか守れない

もう泣かないと決めた瞬間がある。 甘えてはいけない。変わらなくてはいけない。強くならなければいけない。自分でもう決めたのだから。繰り返すのは嫌だから。幸せになりたいと誰よりもわたしが望んでいたのだから。 ただ、そんなものはいつの間にか簡単に覆ってしまった。 「一生のお願いだから」と縋り付く子どものように、わたしの言葉には責任がなかった。 ずっとわたしは何となく生きている。同じ失敗を何度もしてしまうあたり、わたしは学習能力が圧倒的に欠けているようだった。 常にわたしは