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先週と今週の呪術廻戦(WJ)を観た感想

まあネタバレというほどのものは含みませんので

ここ数週の作画の感じが今までの感じと違うのはですね、呪力の戦いがメインで描かれていたのが、呪力なしの戦いにシフトしたから。特にスピードですよね、スピードの表現がやはり、漫画となると通常コマ割りで読者が大体想像するのですが、めっちゃ早いというのを作画されてるなーって思ったってのが一点。

あと、富樫先生の影響が色濃く出てると思った。

線のタッチ感・構図・ネームじゃね?ってくらいなラフ画とかちょい残虐な感じ

そのうえでオリジナル性もあって、なんか期待値が上がってます。


今日語りたいのはスピード感の表現方法ですよね。

実際に言葉で速さを伝える方法、HUNTER×HUNTERではネテロの百式観音なんかはとにかく早いんだけど、音を置き去りにしたって言う表現、ピトーがその動作を鮮明に確認しようと思ったらスローモーションのような状態になったみたいな表現、つまりは速攻であるってやつね。あそこ大好きなんですよね。まず祈る動作が無駄っちゃ無駄なのに、百式観音は祈るのよ。でメルエムには打撃としては効かなかったけど、会長がもっと若かったころは筋力も年能力もバリバリだっただろうから、まあ想像するにメルエムとも十分やりあえてただそうなって感じ。

もう一個キルアの疾風迅雷ってのもあるんですが、電気信号と筋肉の収縮、この関係を利用して、自分の動きを早くするというか、反応力をあげるというか、そんなのもおおよそ言葉によって速さが表現されている。

今回の呪術回線の方法は、コマのカットをめちゃくちゃこまかくすることで

めっちゃ早いんだよってのを表現しているんだけど、漫画でそれやるんだって思いましたね。ワンカットくらいなら、あり得る表現なんですけど、映画のスピード表現のようなね。

それでいうと、アニメの映画版ナルトの最後のやつ、スピード感がでててよかったです。

実写で言うと、やっぱりるろうに剣心ですよね。あの実写の成功は、そこの魅せ方が本当に良かったから、ただの役者の寄せ集めでグダグダの実写化っていう危ないドツボにならず、まあ名作になったんだろうなっていう。

てなわけで、特に中身が気になるとかではないんですけど、10年越しのるろうに剣心の最新映画、今週末観に行ってこようかな~なんていうしめくくりで終わりたいと思います。


良かったらYouTubeも観てね↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



おわり


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