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9月の欧州出張の準備

今年も9月にアムステルダムに出張します。

今年は中国南方航空の羽田ーパリ往復がこの金額(サーチャージ等全部込み)です。なかなか安いです。JALとANAは直行便ですが3倍の26万円です・・・日本のエアラインがロシア上空を飛行できない現状では、余裕で飛行する中国機との時間差はほぼありません。

この20年くらい同じタイミングで欧州に行ってまして、過去最安値はコロナ前にエバー航空の台北経由が7.2万円ということがありました。

このフライトでは往路の乗り継ぎ時間がおよそ10時間と長いのでホテルの部屋も用意されます。夜ならともかく、昼間なので広州市内に晩ご飯食べに行くかな。


ここで「乗り継ぎ9時間55分はあり得ない」と思うか、「ついでに広州行けるじゃん」と思うかはその人、その時次第。144時間以内の乗り継ぎはビザ不要です。

実はこのホテルの部屋が無償で用意されるというサービスは、自動で提供されるわけではありません。そういうサービスを提供していることをニュースで知り、自分で公式サイトから申請する必要があります。要するに情報戦です。

また料金が最安値のところはここから3,000円安いですが、ちょっと評価にばらつきがあるOTAなので、ここは安定のTrip.comという選択です。

ちなみにもうちょっと下がると航空運賃予測のHopperも言っているので、8月頭までは様子見します。これもプライスアラートが設定できるので便利です。

ちなみに目的地はアムステルダムです。殆どの場合日本から欧州に行くには、行き先にもよりますがパリから入るのが安いです。アムステルダムにはド・ゴール空港の地下からユーロスター(旧タリス)で3時間半1万円で行けるので飛行機より便利です。欧州内はロンドンも含めて電車移動がおすすめです。だから飛び恥って話が欧州では出るんですね。

私は中国南方航空を利用したことはありません。つい先週ドバイから中国南方航空で一時帰国して、一昨日帰った娘からの情報によると、全く問題ないみたいです。

飛行機というのは事実上エアバスとボーイングしかありませんから、提供されるサービスの違いなどほんの些細なものです。20倍くらいの料金を払ってファーストクラスを選択したとしても、特典券で香港までファースト利用した経験からも、客観的に見て経済的価値は全く無いです。

毎回9月の渡欧では、どこか近隣に遊びで足を伸ばします。今年はロンドン、マラケシュ、チュニスのどれかの予定です。ロンドンではスタートして2年も経過していますが、仕事のこともあってこれを実際に体験したいのです。

追記 GOTOGATEのこれはマスターデビット決済が条件だけど底値かなあ


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