solitude
楽しい、美味しい、日本の食の話です
自分が考えていることです
日本の旅で感じたことを紹介します。
海外の旅の話です
円安の今、海外旅行に安く行くためのヒントを書いていきます
先日、noteで今年の夏の格安うなぎを総括いたしました。そこでは吉野家さんがなかなか健闘している感じがすると書きました。 そして格安うなぎといえばここ、宇奈ととさんを語らないわけには行きません。うな丼はなんと590円からです。吉野家さんは1,207円ですが、宇奈ととのダブル1,100円相当の鰻の量です。 そこで先日の記事でも書いた、随分行っていない宇奈ととさんを訪れました。注文したのはうな重特上1,800円の大人買いです。う巻きと肝吸い付きのセットで2,200円くらいだっ
11月2日はメキシコでは「死者の日」です。ドクロ祭りとも言われます。 私は死者の日をどこかの機内誌か蜷川実花さんのドキュメンタリーで知りました。 ちょうど今現地にいらっしゃる方の記事です。 日本のお盆みたいなもんなのですかね。この日に行ったことはないですけど、死者の日の祭りで有名なオアハカの近くまでは行ったことがあります。故人を偲ぶ日であるのは間違いないけど、なんか楽しそうなんですよね。沖縄のウークイもそれに近い。南の方はそういう感じになるのでしょうかね。 というわけ
自分の棺なんてものは絶対自分で運びたい。 坊さん不要、戒名無用、葬式やらない、灰なんてのはその辺の海に無断で全部撒いてもらう。骨壺なんて気色悪いから超勘弁。 でもすぐには焼けないので一晩分の音楽プレイリストは関係者に渡してある。案内無用でも来てくれる人もいらっしゃるんだろうから、景山民夫の普通の生活を土産に渡すよ。 そして砂漠はいいよ。 なんてこと言ってるヤツはまだ死なない。でもこれマジね。
私の母方は130年以上の歴史がある鰻屋です。とんでもなく美味いです。刷り込みでしょうけど、そこ以上の鰻に私は出会っていません。たぶん出会うことはできないと思います。子どもころは毎月行っていたので、もうとうの昔に一生分のうなぎは食べたと思っています。 で、今年の夏の私的な鰻のランキングです。 ・うな新 うな重特上(平塚) ・吉野家 うな丼2枚盛(大船笠間口店) ・うなぎの成瀬 上鰻重松(八王子店) ・すき家 特うな丼(八王子みなみ野店) ・うなぎの成瀬 上鰻重松(葉山店)
このところネットでよく見かける情報なのでここにも書いておきます。 航空機に荷物を預け入れる場合に、TSAロックになっているスーツケース、あるいは外付けの南京錠みたいなTSAロック鍵は、ロックしないことをオススメします。 最悪の場合、保安上の理由で鍵を破壊して開けられる可能性があるからです。 TSAロックとはそもそもアメリカの規格であり、全タイプのコピーが流失していて本来の機能が提供されていません。状況によってはむしろ怪しいということにさえなりかねない状況です。特に中国は
1987年の大学卒業旅行のタイミングで、大学生協で32万のトラベルローンを組んで行った人生最初の一人旅、最初の外国、最初のニューヨーク。そこでではじめて行ったステーキ屋が1955年創業のTad's Steaksのマンハッタン42丁目店。 調べたらあそこは2号店らしいです。カメラなんて持ってなかったから写真なんかもちろんないです。あったとしてもフィルムの時代。 インターネットがない時代ですから、海外旅行のバイブルである地球の歩き方がすべての情報です。そこに書いてあった9.9
この記事の内容は、日程、目的地によって大きく変動します。また所要時間はかなり長いです。乗り継ぎや購入するOTAによっては、知識と経験と交渉力を要します。はっきりいいますが上級者向けの参考情報です。 海外渡航のスケジューリングにおいて、以前そうであったように、ソウル発着という選択肢を検討する価値があるということだけをお伝えするものです。ソウル以外では香港や中国各都市、バンコクくらいまでは時間があるなら調べても損はない気はします。 欧州行きの中国のエアラインは乗り継ぎ時間が6
先日50年ぶりくらいになんとなく入った名古屋の喫茶コンパル。ここ数年はサンドが有名になって、コメダなんかより渋い名古屋の喫茶名店の扱いになってるのは知っていました。この日は名古屋駅の地下街のお店に行きました。 で、超久しぶりにコンパルでコーヒー飲んでから、ずっと味が気になっていました。なにかどこかに残った味の記憶です。 確認したらやっぱりそうでした。 当時大曽根のアーケード商店街にコンパルがあって、中学2年の時にはじめてデートで入った喫茶店でした。 あれから何杯のコー
いい歳のジイさんがまたまたエクストリームな出張を実行してしまいました。横浜から名古屋まで高速バスでの往復です。往復の交通費は5,300円とまずまずですね。 往路は横浜から名古屋まで夜行バスの4列スタンダードシート。名古屋にわずか3時間ほど滞在して職務を遂行。復路は東京まで昼行バスの4列ゆったりシートで東京駅までです。 今回のこうしたルート選択したのにはいくつか理由があります。 ・名古屋での所要はいわゆるロケハンなので早朝着でも数時間でひとりで完了する ・時間とコストはでき
先日北京で食べた沸騰魚が忘れられなくてですね。 沸騰魚(フェイタンユィ)とは四川料理で、草魚を茹でてから熱した油をかける料理です。このときに油がグツグツとなるので沸騰魚というらしいです。大量の唐辛子や花椒が盛られたインパクトのあるビジュアルが特徴です。でも見た目ほどは辛くはなく、痺れも普通レベルです。魚と油と山椒の香りがミックスされてなんとも言えないハーモニーです。 そんな沸騰魚を食べられるところは近くにないのか探してみました。すると池袋にかなりいい感じのお店「蜀魚記(シ
今回のワーケーションレポートの番外編です。今回は中国(2回)、オランダ(2回)、イギリス、モロッコ、そして日本と5カ国に7回入国をしました。そして同じ数だけ税関を通りました。 日本以外では税関については何の書類も必要ありません。紙はもちろん、デジタルでも不要です。税関検査はもちろんありますが、免税範囲内であれば基本はそのままスルーです。中国だけは厳しくX線検査しましたが、これは関税ではなく保安上の理由だと思います。 日本はVisit Japan Webなるものにスマホから
情報も魚介も鮮度が大切なので、早めにサクッと書いてあげておきます。材木座もんざ丸さんの大きな地ハマグリ(種類は本ハマグリです)を刺身でいただきました。うんまいです。 ここ数年、鎌倉ではハマグリの資源開発に力を入れています。稚貝を撒いているようですが、材木座や由比ガ浜沖の50メートルくらいの海底を、小舟で掘りながら採るのだそうです。この辺の浜は遠浅なのですが、浜のすぐ近くにはいないそうです。小さなものはリリースです。2個で350グラムあって950円でした。 サイズ感がわから
いよいよ帰国です。 それにしてもザハ設計の北京大興空港は美しいデザインです。日本の空港が恥ずかしくなるレベルです。 中国南方航空CZ647は9時55分にE83ゲートから出発です。ホテルで朝食を食べて、さらにラウンジで軽くつまんでいるにも関わらずちゃんと食べます。南方航空6食目です。私は機内食は絶対に残しません。大嫌いなメロンやスイカも機内に限っては食べ切ります。高度1万メートルを時速900キロで移動しながらちゃんとした食事ができることの有り難さに敬意を払うためです。 よ
アムステルダムから羽田までは往路と同じく中国南方航空です。途中北京でのトランジットで、航空会社が用意したトランジットホテルに滞在しました。この日はちょうど中秋節、お月見の日でした。 ホテルの向かいにある中国南方航空のオフィスにはこんな装飾が。三日月なのがいいですね。月にうさぎがいるという話は中国からの伝来のようです。 ホテルは往路と同じ北京明珠酒店(Beijing CSN Pearl Hotel)です。ここから北京市内までは、まずシャトルバスで空港まで行き、空港から地下鉄
忘れていました。アムステルダムで食べたものを書いてなかったです。 まずはわたくし的お約束のアルゼンチンステーキから!今回もお気に入りのTERに来ました。 アムステルダム中心地でアルゼンチンステーキはこれまでに5、6軒は行ったと思いますが、ここが一番好きかな。一番硬くて一番安いんですけどね。ニューヨークなんかにあったTad's Steaksみたいなノリです。 この日は初アムステルダムの方々と一緒だったので、このあとバリエーションを考えてシメに高評価のラーメン屋さんに行きま
いよいよ12日間のワーケーションも帰国の途につきます。 スキポール空港では中国南方航空のチェックインはKLMが行っていました。これはラッキーです。というのもこういうケースでは中国南方航空が自社スタッフを配置することはなく、ローカルのエアラインに業務委託します。そうすると見た目は南方航空のカウンターにしか見えないのですが、ここではそうではないのです。 完全にKLMのカウンターで、南方航空のロゴは何処にもありません。これは慣れないと不安に思うかもしれません。つまりKLMのカウ