〈栽培のポイント〉サツマイモをプランター栽培している方へ。

〇サツマイモをプランターで栽培しているんだけど、うまく育つか不安。
〇サツマイモをプランターで栽培したけど、失敗した。

そんな方におすすめの記事です。

■肥料は与えない(土に窒素分が多すぎると、いもが大きくならない)

■水は与えすぎない。さつまいもは乾燥に強い野菜。水分が多すぎると、病気になる。水をやるタイミングは、表面の土が乾燥し、葉っぱがしんなり
してから。サツマイモは熱帯アメリカ原産(乾燥地帯)。なので、乾燥に強い。

■10月くらいになり、葉っぱが黄色くなったら、試し掘りを。まだ小さかったら、収穫は先延ばしにする。収穫が早すぎると、食味が落ちる。
収穫を先延ばしすることで、いもは大きくなる。ただ、霜が降りる前には収穫すること。霜に当たると、いもが痛み、腐る

■収穫してからすぐ食べると、甘くなくてあまりおいしくない。なので、以下作業をする。
収穫したら2~3日は日陰で乾かし泥を軽くこすり落とす(洗わない)。新聞紙に包み、風通しの良い場所に置いておく。2~4週間くらいそのまま置いておくことで甘みが増し、おいしくなる。収穫したての芋と、追熟した芋を食べ比べしても面白いかも。

■サツマイモの葉っぱも食べられる。
栄養価も高い。炒め物にするとくせもなくおいしい。固そうな茎以外は食べられる。

■葉っぱに穴が開いたら、裏返してよく見てみる。
ガの幼虫か、コガネムシがいる可能性がある。たくさん食べられている場合は、幼虫の場合は手でつぶす。コガネムシの場合は、足でつぶす。市販のスプレーでも可。


■お子さんがいる場合、ツルを使っていろいろな遊びができます。
つなひき、なわとび、電車ごっこなど。
ツルも使い尽くしましょう。

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