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結婚相談所 こんなシニア男性はモテない 特徴4選

品川区でキャリアコンサルタントが運営する結婚相談所 I・So・Bee(アイ・ソー・ビー)、カウンセラーのゆみ★です


本日は辛口な内容になります(笑)

ある程度の年齢になると、男女共に

「頑固」

になってしまうことは私自身も54歳の為、よくよくわかります。
※私もかなり頑固な性格です。

でも、すべてにおいてその頑固さを貫くことで、失敗してしまうケースもあることもお忘れなく。

今回は、主に50代以降の、いわゆるシニア世代の男性の婚活で、こんな方はモテない!ということを敢えて書かせていただきますので、参考にして頂けますと幸いです。


①とにかく「若い女性」ばかりを求めて同世代の女性を「おばさん」扱いしてる男性

うーん・・・多いですね。

ご自身は「50代後半」で、結婚したい女性は「30代まで」と断言される方も私の周りにも何人もいらっしゃいました。

勿論、いいのです。

ご自身がどうしても若い女性と結婚したいという、譲れない希望と覚悟があるのであれば、私は心からサポートさせていただきます。

しかしながら、年齢だけで女性を判断し、

「自分と同世代?おばさんじゃないか」

と決めつけてる方、残念ながら耳にします。

よーく考えてみてください。

ご自身が望む30代女性にとって、あなたはどう映ってるのでしょうか。
「おじさん」と思ってる方が大半です。

どうしても若い人と結婚したいのであれば、シニア世代の男性はかなりの努力が必要だと思います。
(以前の記事に、モテる男性の特徴を書いてますのでご参考までに)


そして、何となく若い方がいい・・・というお考えであれば、まずは、ご自身の「自己理解」をすることからおススメいたします。

どうしても頑固になっている世代ではありますが、改めてご自身の棚卸しをして頂き、改めて素直に自分自身と向き合ってみて、

・どうして結婚したいんだろうか
・なぜ若い女性に惹かれるのだろうか。
・若い女性じゃないと自分の本当の幸せは得られないだろうか

このあたりを今一度考えてみる時間も必要かもしれません。


②なんでも「自分が正しい」とまずは相手を否定する男性


人生経験も重ねてますし、知識も教養も高いとは思います。でもご自身の考え方がすべて正しいとは限りません。

これは、転職活動でも言えますが、ご自身の経験値の中でしか物事を判断できない方は実はとても危険なのです。

現代は日々めまぐるしく変動してる世の中です。

情報は日々アップデートするように、今までの考え方では対応できないことは多々あります。若い人の意見も素直に聞き、共感し、それを取り入れるような柔軟さをもつことが必要だと思います。

これは婚活に限らず、中高年の転職でも言えるのですが、プライドを持つことは大切ですが、自分より若い人が上司になるケースもあるため、そこは相手を尊重し、教えてもらうべきところはしっかりと学び、共感することをおすすめいたします。

参考:「リバースメンタリング」

※若手社員がメンターとしてメンティーである先輩社員や上司に助言・指導をおこなう人材育成手法のことを指します。こちらも近年導入してる企業が多くなりました。


③年収や地位・実績ばかり強調する自己紹介をされる男性


私もセミナー講師をさせていただいてる中で、自己紹介は必ずしております。そしていくつかの業務を行ってる為、それぞれの立場での自己紹介を使い分けております。

勿論、ビジネスの場ですので今までの経験や実績もお伝えしますが、婚活では、もっとお人柄がわかるエピソードをご自身でもお話できると好感度も上がります。

とある方が、身近に独身者がいるということで、私にご紹介したいという相談がございました。どんな方か伺ったところ

・年齢は60代前半
・年収は●●●万円
・会社社長
・その会社は●●●人もいる会社

とだけ言われました。

これだけ聞くと、この方の強みは「年収と役職」のみになってしまいます。
そこも勿論大切ではありますが、この方がなぜ結婚したいのか、他に何かご趣味があるのか、どんなお人柄なのかをもっと知りたいものです。

ご紹介する際は、ビジネススペックと同様に、その方の人間性がわかるようなご紹介の仕方をお勧めいたします。


④いまだに男尊女卑な考え方の男性


表面上は「男女平等」を謡っているものの、よくよく会話するとこういう方、残念ながらまだ多いです。

私も営業やキャリコンの場面でも、同世代以上の男性とも多く関わりますが、まだまだ多いと感じてます💦

「女性なのにバリバリ働いていてすごいですね」

「最近の女性は男性顔負けの活躍ですね」

「●●さん(女性)がいるとこの会合も華やぐね」→※ビジネスの場で、の場合の発言です。パーティーなどは別と考えてください。


一見褒められてるように感じますが、これら言われることを私はすごーく不快に感じます。バリバリ働くことに男性も女性も関係ありませんし、華やぐためにビジネスライクの会合に参加してるわけではございません。

また、あからさまにこういったことを言われたこともございます。

「そんなに仕事ばっかりして旦那さんかわいそうだね」
「そんなに仕事ばっかりしてるから子供もできなかったんだね」

これ、私が実際、年上の男性方にいわれたことのあることです。
ホント余計なお世話です(怒)

こういった発言を、ご本人は悪気なくさらっとおっしゃるのですが、自身の価値観の押し付けであって、その会話には、信頼関係も愛情もうまれません。そして、婚活の場で、そのような会話はNGです。即お断りされます。

・女性だから子供を産んで当り前
・女性だから家事をして当り前
・女性だから男性をたてて当り前

そう思うのであれば、まずはご自身が、女性が尽くしたくなるような男性になることを努力してみてはいかがでしょうか。そうなれば自然と女性はそうなります。


今回はかなり辛口に書きましたが、どれも実際に私や私の周りの女性が経験してることになります。

ただ、上記に該当してしまってる方でも、これは決して人格否定してるわけではなく、育った時代背景からも致し方ないこともございます。
そして、「頑固」であるべき部分も必要だと、私は思っております。
ただ、その「頑固さ」を違った面でだしてしまうことで、せっかくのご縁も遠ざかってしまうため、敢えて書かせていただきました。

品川の結婚相談所 I・So・Beeでは、結婚や婚活についての疑問や質問など、まずは無料相談を随時受け付けております。
有料にはなりますが、30分~のキャリアコンサルティング面談も受け付けておりますので、婚活や結婚だけでなく、仕事や今後の働き方についてもご相談可能です。
プライドの高いシニア世代の方々も、勿論守秘義務がございますので、安心してお話しいただき、本音でご相談いただければなによりです。


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