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手放したほうがいいことや受け入れたほうがいいこと

品川区でキャリアコンサルタントが運営する結婚相談所 I・So・Bee(アイ・ソー・ビー)、カウンセラーのゆみ★です。


最近、自分でもちょっと課題なのですが
「手放したほうがいいもの」
について考えてみました。

ま、私の場合はビジネスにおいての課題なのですが、
婚活でも必要な要素なのでこちらでお話ししたいなって思いました。

婚活において手放したほうが良いとされるものはいくつかあって

・高い理想像
・複数の条件面
・相手を自分が「選ぶ側」という感覚
・過去の恋愛での実績(モテた・・など)

このあたりをお話ししているカウンセラーさんは多いと思います。
私も共感する部分はあります。

「高い理想像」については、勿論、自分自身が結婚したい!と
思えることが大切なのですが、あまりに高い理想ばかりをあげてしまうことで、自ら出逢いの幅を狭くしてしまっている方が多いんです。
これは「複数の条件面」でも同様です。

例えば
・身長は175㎝以上
・年収は1000万以上
・一流企業か経営者
・年齢差は+-2歳まで
・東京在住者

今5つ挙げてますが、これだけでも狭くなっているんです。

・身長→結婚生活で大切?
・年収→ある程度は必要ですが、自分も働いていれば「世帯年収」で考えても?
・一流企業や経営者→これが「幸せな結婚生活」のために必須かどうか
・年齢差→他条件がよければもう少し幅を持たせてもいいのでは?
・東京在住者→相手に転勤があったら?地方の方でも東京に住みたいという方も中にはいるのでは?東京に拘る理由は?

こんな感じで、一旦自問自答してみましょう。


理想がダメなわけじゃないんです


それでも結婚するのは自分。
幸せになるのも自分。
自分が理想とする相手と一緒になりたい❤その気持ちには共感できます!

でも、出逢いの時点から自らきっかけを狭くしてしまうことはないと思うんです。正直もったいない💦

例えば職場恋愛のケースで考えると、最初はあまりいい印象がなかった
同僚だったけれど、相手の仕事への姿勢や後輩への接しかたをみていくうちに好感度があがっていき・・・という経緯ってよくある話ですよね。

最初から「ビビッときた」なんてことは少なくて、相手と過ごす時間の中で
徐々に好意を持っていくことが多いと思います。

婚活も同様で、「結婚の為の活動!」と気構えてしまうことで
「絶対最初から理想の相手と出会わなくては・・」と思い込んでしまうこともあるかもしれませんが、この職場恋愛のケースと同様で、
最初の印象から何度かあっていくうちに相手のことを知っていく過程で
検討していくことが大切になってきます。
これがお見合い→仮交際の段階ですね。
そこで、
「この人とは一緒に居ると居心地がいいな」
「また逢いたいって思えるな」
という気持ちが芽生えてくれば真剣交際に入って、結婚を前提に仲を
さらに深めていけばいいんです。

よって最初から理想の相手やときめくような相手じゃなくても
まずは逢ってみることから始めてみましょう。

手放した方がいいこと、受け入れたほうがいいこと
それぞれを上手に選択していきたいですね💛





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