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なぜバツイチアラフォー女性が年下独身男性と再婚できたのか・・・Ⅱ

品川区でキャリアコンサルタントが運営する結婚相談所 I・So・Bee(アイ・ソー・ビー)、カウンセラーのゆみ★です。

さて前回からの続きです。

お互いの親友と会うという、ある程度「店の常連さん」以上に仲良くはなったものの、それ以上にはならない状況が続きました。

その間に、主人が帰省した際に、帰省先からもLINEをくれたり、
私もLAに旅行に行った際に、都度LINEしたりお土産も買って行ったりして
お互いがお互いのことをちょっと特別な存在に感じていることは、なんとなくわかるようにはなっておりました。

とは言え、なかなか主人も行動しません💦
(ま、できませんよね、やはり常連さんでしたので・・・)

でもこの頃になると、私の友人たちは、

「もう自分から告白しちゃいなよ」

とせかしてきましたが(笑)前にも書いた通りで、私からは絶対に告白はしない!と決めてましたので、とにかく今の楽しい関係を大切にしようと思ってました。


ちょっと話しはずれますが、異性とお付き合いするきっかけは、人それぞれだと思いますが、私の場合は、

身体の関係を持っただけでは「付き合う」とは言えないので、そうなる前に「付き合う気があるのかどうか」を確認する

これは若い頃から徹しておりました。
※若かりし頃は、身体の関係のみで終わった人もそりゃいましたが、そういう人は元々こちらも恋愛感情はない方でした。

よく、「身体の関係=恋人」と思う、特に女性にその傾向が見られますが、相手との想いの違いで傷つく方も多いと思います。辛いですよね💦💦

だからではないですが、本当に好きになった人とは、簡単に身体の関係を持つことは避けたい!と、歳を重ねるごとにそう思うようになってました。
よって、主人の事は好きでしたが、関係を急ぐという考えはなかったように思います。

とはいえ、主人も普通の男性です。決して堅物ではないので、
これだけ2人で飲みに行く場面があり、電車もなくなり、お互い酔いがまわれば、何となく・・・・・という場面も今思えばありました。(主人曰く誘ってたらしいのですが💦)
その日は主人の自宅の最寄り駅で飲んでいて、既に終電も終わり、主人としてはそのまま自宅へ・・というつもりがあったそうですが、
私はさっさとタクシーに乗って帰っていたそうで(笑)
※主人の家と私の家までのタクシー代は8000円ほどかかる距離でした💦
40代の男女が、散々夜中まで飲む機会があるにも関わらず、
お付き合いする前に身体の関係、いや手を繋ぐことさえない全くない状態でした。

この時の私の、ある意味
「どんなに飲んでもあっさりした態度」
が、主人にとっては信頼に繋がったようで、今でも男性と飲みにいく場面でも、そういった面では100%信頼してくれてます。

これって、今でも本当に良かった!と思う点で、営業の方の仕事柄、男性取引先の方との飲みの機会が非常に多かったので、いちいち嫉妬されるようだと、多分結婚まで至らなかったと思います。

付き合う前に、泥酔してそのままホテルへ・・・ということがきっかけでお付き合いになると、その後、男性と飲みにいくたびに心配されたり、場合によっては「行くな」と言われるケースも多いからです。



そして、出逢って1年ほど過ぎた頃だったと思いますが、また主人の親友と飲む機会があった際に、主人がトイレに行ってる間に

「〇〇のこと好きなの?」

と聞かれたので、そこは素直に

「はい!好きですよ」

と答えたら、親友さんが

「だったらしっかりけじめつけたいね」

と。
それでも私からは言わないぞ!とは思ってました(笑)

それから1週間ほど経って、主人の施術を受けに行って、
そのあといつものように飲みに行って、その帰りがけに、
「付き合って欲しい」と告白して頂きました。
その日は本当に嬉しくて嬉しくて、結局そのまま朝までカラオケボックスで
沢山おしゃべりした記憶がございます。

ただ、この時点では、まだ「結婚」までは考えていなかったので、
単に「恋人」になったというだけでした。

ではここから、一度離婚をした私が再婚したい!とまで思えたのか、
次回はそのあたりをお話ししたいと思います。


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