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なぜバツイチアラフォー女性が年下独身男性と再婚できたのか・・・Ⅰ

品川区でキャリアコンサルタントが運営する結婚相談所 I・So・Bee(アイ・ソー・ビー)、カウンセラーのゆみ★です。

本日は、40代~50代の女性向けに、私が実践したちょっとした恋愛テクニック(というほどではありませんが 笑)をお話ししたいと思います。

私の再婚相手は、元整体師で3歳年下のイケメン男性です(笑)
→私の主観ですが💦
前にもこちらで書きましたが、時間つぶしのため、たまたま入った整体院で私が一目ぼれしたことからすべては始まりました。

そして、主人から告白されるまでの1年間、実は私なりにかなり計画をしてその日を迎えたのです。
ちなみに、基本恋愛の駆け引き等は何より苦手なタイプですので、40代にして初めての試みでした。

元々、主人はお付き合いしてる方はおらず、実は異性に対して、受け入れる間口がめちゃくちゃ狭い人だったことを、後から友人を介して知り、更に、主人にとって大切な仕事の場での出逢い・・・。
信頼が大切な仕事のため、特に異性のお客様と仲良くなるなんて、10数年の中で一度もなかったことも後から知りました。ま、そりゃそうですね。。
それくらい、今想えば実はハードルが高かったのです💦

ではどうやって関係性を築いたのか、大したことはしてませんが、参考になれば幸いです。



以前書いた記事と重複しますが、私は普段から時間がある時には、決まったリラクゼーション店に行くのですが、この日はたまたま、新規の仕事のアポイントの時間が当日1時間ずれたために、「ホットペッパービューティー」で近くのマッサージ店を検索し、清潔感がありそうで、たまたま予約できた個人店の整体院に行くことにしたのがきっかけです。

そこで年甲斐もなくお恥ずかしながら、「一目ぼれ」したのでした💛
更に技術もしっかりしていた為、その日は時間がなかったこともあり、翌週にも改めてまた予約してちょっと長めに施術して頂きました。

整体やエステ、美容院やネイルサロンは、直接身体に触れる職業の為、まず、利用する側はその方の技術と同時に、生理的に嫌じゃないかという点も選ぶポイントになると思います。そして、何度か通ううちに、その方の人柄にも触れ、つい普段話さないような深い話やちょっとした悩み、愚痴などを聞いて頂くようにもなります。

私の場合もそうでした。
初めて施術して頂いてからは、毎週のように伺うようにもなるのですが、元々椎間板ヘルニアだったり、当時はハイヒールで営業活動していた為、身体はボロボロだったので、それを毎回ほぐして頂きながら、メンテナンスのアドバイスもくれたり、かといって喋りすぎることもなく、居心地いい空間をいつも提供してくれました。

そんな感じなので、お付き合いするまでには、約1年かかりました。
勿論、その前から私の方は恋愛感情を持っていたのですが、最初に一つだけ決めていたことがありました。
それは、

~相手からお付き合いを申し込んでもらうこと(私からは絶対に言わない)~

これだけは決めておりました。
理由は、相手にとって私はお客さんな訳で、しかも年上、バツイチ。
私から告白をすることは相手にプレッシャーをかけてしまうし、別に
遊び相手になって欲しいわけでもない。(遊び相手としてはちょっと真面目過ぎるタイプ 笑)
それでも相手が私を好きになってくれて、リスクを納得の上で告白してくださるということは、真剣な気持ちなんだとも考えたからです。

では、どうやって1年かけて、一顧客から彼女、妻になれたのでしょうか。

まずは、以下のことを実践してみました。


①その日に会話した内容をメモして、次の時に話題にすること

→些細な内容でもメモして、次にお会いした際に「この前の〇〇ですが・・・」という感じで、あなたの話はしっかり聞いてます!という姿勢を表してました。
これは施術頂いた日には、必ず話した内容をスマホにメモで登録することを実践しました。こんなことは仕事以外ではしたことおありませんでした。
(後日談・・・主人も私のカルテに事細かく会話の内容を書いてました)


②ちょっとした手土産を持参してみたこと

→「スタバのコーヒーが好き」という話題になれば、次回1杯持参する。
あとは、「5本足ソックスを愛用している」という話題になれば、1足購入して持参する・・・
と、相手が負担にならない程度の手土産を何度か持参してみました。

これも回数が多かったり、高額なものは相手の負担になりますのであくまで気を遣わない程度のものを、「いつもありがとうございます」の言葉を添えて何度かお渡ししました。
(後日談・・・特に5本指ソックスはかなり履きやすいブランドのものだったそうでいまだにそのブランドのみを愛用してます)

③常連になってきたら、最終枠で予約する

→これは、ある程度常連になった3カ月あたりから、毎回最終枠で予約することを敢えて実践しました。
最終枠だと、その後にご予約もないので、施術後少しお話できたり、場合によっては軽く飲みにも誘ってもらえるかも・・・という魂胆(笑)がありました。その為に、日ごろから以下の事を話題にしてました。

・お酒の場が好きなこと
・夕飯は一人で食べる事
・このあたりで行ってみたいお店があること

等はさりげなく伝えておりました。そして、出逢って3カ月後に、初めて飲みに誘って頂きました。
(この時点では仲良しの常連さんの立ち位置です)

④定期的に飲みに行くようになっても決して自分から誘わない

→これも徹底しました。勿論、主人は
「俺に誘わせようとしてるのみえみえだったよ 笑」
とのことですが、それでも自分からは言いませんでした。

そして、月に2回ほど、お店の帰りに近くで飲むようになり、
そこでお互いのことや、仕事のこと、たわいのない話などをしてました。
そしてお互いの友人の話にもなったあたりに、今度は以下のことを実践しました。

⑤お互いの親友に会う機会をつくる

→ある程度「仲良しの常連さん」の立ち位置が確立してから、
プライべートで親友と飲んでる時に一度だけ思い切って誘ってみました。
これは、「施術後→そのまま飲み」という、いわゆる飲み屋さんで言う
「アフター」的なものでなく、完全にプライベートの場です。
最初で最後の私からの誘いでしたが、快く参加してくれて、親友ともとても仲良くなってくれました。
(実は私の親友は、その後主人の友人と結婚することになるのです)

そして、ある日は、主人から、「親友と飲んでるから・・」とお誘いを受け、その時は東京ドームで野球観戦してたのですが終ってから合流させていただき、親友の方をご紹介いただきました。

(後日談・・・この時には既に主人は私のことを友人に相談していたそです)

その方とは今でも家族ぐるみで仲良くさせて頂いておりますが、こうして、お互いの一番大切な親友と会うまでになったのでした。

でも、まだこの時は、手も繋がない完全にプラトニックな関係値でした。


ちょっと長くなりましたので、続きはまた次回に💛




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