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子供を望まなかった訳ではないのです・・

品川区でキャリアコンサルタントが運営する結婚相談所 I・So・Bee(アイ・ソー・ビー)、カウンセラーのゆみ★です

今日のタイトル。
重く書くつもりはありませんのでさらっと読んで頂開ければ幸いです。


元々、若い頃は、子供は絶対欲しい!
そう思ってました。
ただ、前にも書きましたが、27歳で婚約破棄して以来、
最初の結婚をするまで、「結婚」というカタチは望んでなかったため、
子供のことは半ばあきらめかけていました。

実は子宮筋腫も人よりたくさんあったり、若い頃の中絶経験で、術後の処理があまりよくなった形跡もあったりして、妊娠や妊娠しても着床がしずらいかも・・・とも思ってました。


最初の結婚の時に言われたこと


最初の結婚時、相手はバツイチで既に成人した一人息子がいることは、話に聞いてましたが、成人してるし、元主人の籍には入っておりましたが、特にそのことで結婚に躊躇することはなかったものの、

(もし、私に子供が授かった時に、母親の違う兄がいることになるんだな・・・)

と考えました。
私はごく普通の平凡な家庭に育っていたので、自分の子供にも同じような家庭を望みはしました。
でも、授かれるものなら授かりたい・・・。

そう思ってましたが、結婚する際、元主人から

・私の両親に、私は既に40代過ぎてるし、婦人科関係もあまり丈夫ではないから、子供は諦めてほしい

と言われた・・・と聞きました。
私の身体をとても心配しているよ・・・・と。
両親も私の中絶は知ってます。多分、その後婦人科系はとても不安定で、
病院通いが続いたこともあって、とても心配してるんだな・・・・と
その時は思い、それなら、無理はせず、二人での生活を楽しもう!
という結論になりました。

(その後の話は、以前に書いてる記事をみてくだされば幸いです)


離婚を決めた時に知った事実・・・


元主人との離婚について、両親はとても反対しました。
それはそうです。相手は何も悪くないわけですから。

とはいえ、私が精神的に病んでしまった経緯などを
話して、理解はしてくれるようになりました。

そんなとき、両親との会話の中で

「二人が私の身体を心配してくれて、(元主人)に言ってくれたおかげで、子供は作らなかったから、離婚もしやすいわ」

と何気なく話したら、両親とも

「え?何のこと?(母)」

「俺たちが(元主人)に何か言ったと?」

話を聞いたら、そんな会話になったこともないし、そんな夫婦の事をいくら親だからっていう訳がない!と。

ある意味、ショックでした。
もうその時には元主人には愛情はなかったので、結果的にはよかったのですが、私との間に子供はいらないなら、普通にそう言えばよかったのに・・・と。うちの両親の名前を使って諦めさせるのは卑怯だな、とその時思いました。

自分が最期を迎えるときに後悔することのひとつかも


今となっては後悔はしてませんが、いつか、自分が最期を迎える時に自分の人生を振り返った時に、もしかしたら後悔するかもしれません。
それは、「私が母親になりたかった」というより、「主人に父親になってほしかった」という気持ちのほうが強いので、そのことは一生心のどこかには残るかもしれません。

現在は、女性も社会進出してますし、性別で差別されることが従来に比べなくなってはきてるものの、「子供を持たない選択をした女性」に対しては、
正直まだ風当りは厳しいのも現実です。
私も直接ひどいことを入れたことが多々あります。(いまだに・・・です💦)

「結婚=子供を授かる」
「家族=子供がいる」

訳ではありません。
そして、子供を作る作らないも、周りからとやかく言われる必要はありません。

自分の人生、自分で選択して、結婚も「自分たちらしいカタチ」をそれぞれ創り上げたいですね💛💛








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