エッセイ ｜ ロボット掃除機が快適な生活を運んでくる

掃除があまり好きじゃない。
特にモップがけや掃除機をかけるのが苦手で、これまでの生活で習慣化できたことが全くない。
掃除をしないでいると埃が溜まっていき、部屋が汚くなり、あまり自分の家に居たくなくなる。月に何万円も払っているのにそれは勿体無いですよね。

・生活にロボット掃除機を導入

引越しの際に埃がない生活をしたいと心に誓い、ロボット掃除機を購入することを決意しました。
購入しに行ったお店でも、展示しているコーナーに直行し、近くにいた店員さんに「これ買います」と言って即購入しました。お店を出るまでに15分も掛からなかったです。

初めて我が家に迎え入れた時は「思っていたよりも大きいな」と感じながらも、動かしてみてそのパワフルさに圧倒されました。
どんどん埃を吸っていく姿は本当に頼もしい。そして、進んでは壁にぶつかり方向を変えてまた進む姿は本当に可愛い。もはや愛玩家電ですね。

・人間味を感じさせるところも魅力的

自分が部屋にいない間に掃除をしてもらえ、嫌いだった掃除をしなくて済む生活を手に入れると同時に、一緒に暮らすパートナーと出会えた感覚です。掃除してもらおうとしたら上手く充電がされておらず掃除ができないなんて日もありますが、そんな日は舌打ちをして気持ちを切り替えます。

人間も休みたい時があるようにロボット掃除機にも休みたい時があるんです。
お互いが持ちつ持たれつで過ごせれば良いんです。