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世界中のデジタルノマドが愛するバリ島のコワーキングスペース【3選】

こんにちは。英会話とノートで心地よい暮らしをつくる、ライフデザイナーのchihiroです。

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さて、今回はデジタルノマドな私が以前から気になっていた「世界中からデジタルノマドが集まっているらしいよ!」と言われるバリ島に、2023年9月に滞在した際に訪れてよかったコワーキングスペースについてご紹介しいます。

  • 海外ワーケーションしてみたいけど、どこがいいんだろう…

  • バリのコワーキングスペースってどんな感じなの?

そんなふうに思われている方にとって、参考になったら嬉しいです!

バリは「3ヶ月くらい滞在してみたい!」と思ったくらいよかったですよ〜♡

ぜひ参考にしてみてください。

おまけ:バリ島のハイライト

バリ島滞在のハイライトを音声配信してみました!
気になる方はぜひどうぞ〜♡


Cangguエリアで有名な「TRIBAL Coworking Bali」

いろんなメディアに載っていたので気になっていたコワーキングスペースがこちらの「TRIBAL Coworking Bali」。

これは行ってみた後のお話ですが、日本でお世話になっている経営者の方も、シンガポール法人の経営者の方も「目の付け所がさすがだね〜」と言ってくれたような場所でした。なので気になる方はぜひ行ってみるといいかもしれません。

スペース内はとても開放的で、カフェはもちろんですがプールもあり、宿泊施設(Residents)も併設されていました。

私は違う場所に滞在していたので、ここに辿り着くには道が狭くて渋滞にハマったり、徒歩で歩くには道が凸凹だったり、近隣にコンビニなどもあまり見かけなかったりしたので、少しアクセスが悪いようにも感じました。

もし本格的にTRIBALを中心にワーケーションするつもりで滞在するのであれば、TRIBALに宿泊するのがいいんじゃないかなと思います。

利用時間は3HまではワンドリンクでOK。それ以上(6H)の場合は日本円で1,000円以上の飲食が必要になると言われました。が、そこまで正直厳密に測っている様子ではなかったので、多少足が出ても怒られないんじゃないかな…。(もしこれ読んでやってみて、怒られちゃったらすいません!笑)

利用者は欧米の人ばっかり。特にバリはロシア人観光客がものすごく増えていたり、オーストラリアから3時間で来れるので「オーストラリア人にとっての第二の故郷」として知られているので、95%欧米系の利用者でした。

1人席もあるし、4人席もあり。席はたくさんあるのですが、私がいた時間帯(お昼過ぎ)はちょうど混雑していて、コンセントがある場所には座れませんでした。コンセントを使いたい場合は場所が限られているので、様子見ながら席を移動するのがいいかもしれません。

曜日がわりでカルチャースクールのようにさまざまなイベントをやっている様子でした。インドネシア語などのレッスンもしているみたいだったので、TRIBALに1週間滞在してこういうアクティビティに参加してみると、いろんな人と知り合いになれるんじゃないかなと思いました。

コワーキングスペースを使っているだけでは、みんな各々集中している様子だったので、正直こうしたつながりは生まれにくい印象でした。が、私の隣の若い男の子が、近くにいたインスタグラマーらしき女の子と知り合いになっていたりもしてました。反対隣のお兄さんは中国語で電話していて、とにかくいろんな人がいて面白かったです。

室内に併設されているカフェで何かしらオーダーしなければいけなかったので「Vitamin sea」というフレッシュジュースを頼みました。ぶっちゃけ、そんな美味しくなかったので、行く機会があったら参考にしてください。(笑)

Wi-Fiももちろんあり、サクサク。集中できる環境が整っていて、3Hで500円と大変コスパがいい場所でした。


竹づくりの空間がステキな「ZinCafe」

こちらもいろんなリサーチをしている過程で見つけたコワーキングスペースですが、どちらかというとカフェな雰囲気の方が強いような空間でした。

竹で作られてるセクションあり、とにかく「おしゃれバリ」が詰まってました!!

そしてMacbookを持参する欧米系のノマドワーカーな方々ばかりでした。アジア人は私だけでした。(笑)

スタッフさんはとても親切で、自由にいろんなところをみてから場所を決めさせてもらいました。コンセントが足元にある席が埋まってたので、途中で席を移動させていただきました。

移動してコンセントがある席に座った時の風景。アジア人は店員さんのみ。

フードメニューは大体1000円弱で、コーヒー500円弱ほどの価格帯でした。ブラウニーを頼んだんですが、付け合わせの果物がおいしくなかったのでこちらもご参考までに…(笑)TRIBALに続き、果物運がないのかな?(笑)

ちなみにメニュー、文字が小さくてわかりにくいと思うんですが、サラダやバーガー、フローズンボールなどもありとても美味しそうでした。TRIBALにはここまで充実したフードメニューがなかったので、今度はランチがてらこちらにゆっくり行きたいなと思いました。

ZIN CAFE のメニュー。決めるのに時間がかかるほどどれも良さそうでした!
ZIN CAFEの入口。コーヒーの価格帯は黒板を参照。

強いてイマイチだった点を挙げるとするならば、場所が少し分かりにくい立地にありました。タクシーのおじさんが少し困ってました。

店内を訪れている人が載ってきたであろうバイクが多く停められていたので、長期滞在のノマドワーカーの利用率が高そうだなと感じました。もちろんTRIBALにもたくさんのバイクが止まってたので、バリのコワーキングスペースは全体的に「バイクを借りて巡る」というスタイルのデジタルノマドが多いのかもしれません。


ウブド唯一のコワーキングスペース「OUTPOST」

先の2つは「Canggu(チャングー)」という海沿いのエリアのコワーキングスペースでしたが、今回は山の方の観光地「Ubud(ウブド)」にも日帰りで行ってきました。

その時に現地をよく知る方にご案内いただいて行ったのが、ウブド唯一のコワーキングスペース「OUTPOST」。

入り口が狭い小道になっていて、なんだかもうすでにすてきでした。が、Ubudは全体的に京都のような感じで道が細くて入り組んでいるので、タクシーや乗用車での移動が本当に困難。バイクタクシーを使うか、バイクを自分で借りて運転するのがおすすめでした。

価格帯はプランによっていろいろでしたが、宿泊施設もあるので、この場所に宿泊しながら観光しつつコワーキングスペース使うケースだった場合、ざ1ヶ月契約の「25Hプラン」(日本円で8,400円相当)で十分じゃないかなと思いました。

コワーキングスペースに缶詰で仕事をするのではなく、ヨガセンターなど含め「Ubudでできるアクティビティ」に時間を割けるように、最低プランで契約して強制的に時間をコントロールできるようにした方が充実した滞在になると思います。

この施設に宿泊滞在しながらワーケーションするのであれば、必要があれば部屋のWi-Fiも使えるはずなので、「今度はここで1ヶ月くらいワーケーションしたい!」と思いました。

プールもオープンキッチンも宿泊施設も完備。滞在しながら仕事するのにちょうど良さそうですし、作業スペースはとってもオープンエア! 開放的でリラックスできました。

奥には多目的スペースもあったので「もしもこのスペースを貸切にしてカンファレンスイベントをやりたいって言ったらできる?」と聞いてみたら、相談してみるとのこと。結構フレキシブルな様子でした。


【まとめ】バリ島内おすすめコワーキング

以上、バリ島内の3ヶ所のコワーキングスペースでした!

他にも有名どころはまだまだあるようなのですが、この記事がお役に立っていたらうれしいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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