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イスラーム研究用の邦訳文献

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日本人がイスラームを研究するために有益な文献を掲載します。
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#先生の面前ー先生と弟子の礼儀と義務

先生の面前ー先生と弟子の礼儀と義務 1言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務 第一章 先生と生徒個人の礼儀と義務 1言目 ≪純粋な意図≫ 唯一神のために、 先生と生徒達の意図を清める必要性とは (1: 教え教わること (2: 物欲や利得を追求する目的から遠ざかること に

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 2言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務第一章 先生と生徒個人の礼儀と義務 2言目 ≪知識の実行≫ 先生や生徒の振る舞いを自身の知識と調和させる必要性とは、 自身で知っている、言うことは何でも実行することである。 {先生と生徒が段階・継続的に学習

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 3言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務第一章 先生と生徒個人の礼儀と義務 3言目 ≪目標を有する≫ 知識、留意、唯一神への信頼を活用すること、正しい進路確認の受益を活用すること 1)先生と生徒は、自身の指導と学習において目標を持っていること

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 4言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務 第一章 先生と生徒個人の礼儀と義務 4言目 ≪気立てのよさ≫ 先生と生徒は良い心と接遇、謙虚さを持たなくてはならない そして自己完成において努力すべきである 典拠 ――――――――――――― «خوش

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 5言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務第一章 先生と生徒個人の礼儀と義務 5言目 ≪大志≫ 先生と生徒は、大志そして魂の純潔さを持たなくてはならない。 貪欲さのために現世を追い求める人々やその親玉らと 友人になったり近づいてはならない 典拠

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 6言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務 第一章 先生と生徒個人の礼儀と義務 6言目 ≪唯一神へ従う義務を遂行する勇気≫ 先生と生徒は、自身が唯一の神様へ従う義務を遂行するにあたって、如何なる者からの咎めをも恐れず、自身の行為を見られようが見られまい

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 7言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務第二章 先生と生徒個人の授業や他の事柄における礼儀と義務 7言目 ≪継続的学習≫ 先生と生徒の学術的学習の継続とは; 例:読書、注釈書き、モバーヘセ(学習内容を教師役と聞き役に分かれて議論する)、審議や討議

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 8言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務 第二章 先生と生徒個人の授業や他の事柄における礼儀と義務 8言目 ≪正しく質問をする≫ 議論や授業において論争や口論へ発展することから遠ざかる;そのためには、先生と生徒は自身の質問において導きや学ぶ意志を持つこ

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 9言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務 第二章 先生と生徒個人の授業や他の事柄における礼儀と義務 9言目 ≪学び教えることの重要性≫ 如何なる条件も先生と生徒が教え学ぶ障害となってはならない ; たとえ先生の身分、名声、唯一神に仕えるか否か、敬虔

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 10言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務 第二章 先生と生徒個人の授業や他の事柄における礼儀と義務 10言目 《真実を受け入れる》 真実の発言に対して、先生と生徒は平服すること ; たとえ一方が年下や年上でもである。 典拠 ―――――――――――

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 11言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務 第二章 先生と生徒個人の授業や他の事柄における礼儀と義務 11言目 ≪事前の準備≫ 授業をする、受けるための先生と生徒の事前の準備; 例:予習、心や理解や身体における準備など 典拠 ――――――――――

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 12言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第一部 先生と弟子に共通した礼儀と義務第二章 先生と生徒個人の授業や他の事柄における礼儀と義務 12言目 ≪清浄さと身だしなみ≫ 教室に集う際における清浄さの順守、見た目の身だしなみと先生と生徒が小浄(ウズー)を保つこと 典拠 ―――――――――

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 13言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 第二部 先生に特化した礼儀と義務第一章 先生の自身との関係における礼儀と義務 13言目 ≪授業する資格≫ 先生は、授業する資格を授業開始前に自身が保持しなくてはならず、 この資格は、有資格者の諸先生方によって確証される。 典拠 ――――――――

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先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務 14言目

慈悲あまねく慈愛深きアッラーの御名によって شهید ثانی シャヒード・サーニー著 ムニヤト・ル・ムリードゥより 著者:セイエド・モフセン・ホセイニー・モラードアーバディー師 先生の面前~先生と弟子の礼儀と義務第二部 先生に特化した礼儀と義務 第一章 先生の自身との関係における礼儀と義務 14言目 ≪知識の源泉≫ 先生によって 知識や学識の源泉を保護することとは、 その資格のない者に教授しないことや 授業するために弟子の家に行かないこと によってで

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