イスラーム趣味者

趣味はイスラームを少々。信仰はありません。 何?趣味が悪い? そんなことをほざく輩はI…

イスラーム趣味者

趣味はイスラームを少々。信仰はありません。 何?趣味が悪い? そんなことをほざく輩はIslamophobia (イスラーム嫌悪症)認定や!

最近の記事

ハマスは殲滅するしかない

ハマスの政治局の代表Ghazi Hamad氏が、2023年10月7日虐殺事件後の10月24日にレバノンのテレビ局でインタビューを受けた時の映像。ハマスはイスラエルが全滅するまで今後も10月7日虐殺事件と同等の攻撃を繰り返すと発言。 これを見ると、なぜイスラエルがハマスを殲滅しようとしているのかがよくわかる。今後も約1200人程度の民間人が亡くなったテロを繰り返すと明言するようなテロ組織を当然生かしておくわけにはいかないから。 毎日日経新聞読んでるけど、こういう情報は残念な

    • 米国一流大学でインティファーダのグローバル化を訴える学生を馬鹿にするミーム

      アメリカの有名大学のキャンパスで反イスラエルの抗議活動で暴れている学生を徹底的に皮肉ったミーム。インティファーダは1987年から始まり1993年まで続いたパレスチナ住民によるイスラエルに対する住民蜂起運動。この後の第2次インティファーダ(2000年~2005年)からは、ハマスによる自爆ベストを使った自爆攻撃が始まった。若い自分が自爆ベストをつけて自爆攻撃をさせられることになるかもしれないのに、インティファーダをグローバル化させようとしている無知な学生を見事に馬鹿にしている。ま

      • 10月7日の民間人虐殺を指揮したハマス指導者は2011年の人質交換で釈放された人物

        イスラエルで取材中のイギリス人記者Douglas Murrayが、イスラエルとハマスの人質交換について語った。 イスラエルは、人質の子供1人につき、テロ行為のような重罪を犯した収監中のハマス構成員3人を釈放しなければならない、とのこと。 加えて刺激的なのは、現在事実上ガザを取り仕切り、10月7日の民間人虐殺作戦を指揮したSinwarなる人物も、10年ほど前にこのような人質交換で釈放された者だったとのこと(下記のNBC Newsの記事によると、2011年)。 下記のNBC

        • ハマスは予めキブツの住民の個人情報を入手していた???

          イスラエルで取材中のイギリス人記者Douglas Murrayが、Piers Morgan Uncensoredに出演し、パレスチナ問題について議論したJeremy Corbin(英労働党の元党首で極左の反ユダヤ主義者でこの番組では最後までハマスをテロリストと呼ぶことを拒否)とNorman Finkelshtein(この人はよく知らない)について語った。 彼らが番組の最中に何度もパレスチナがーと繰り返したことについて、ガザなのかヨルダン川西岸地区なのかわからず、どの範囲を指

        ハマスは殲滅するしかない

          強姦され殺された方が非回教徒になって地獄へ落ちるよりまし

          現在(下記の2つの動画が撮影された2018年時点)元回教徒のカナダ人Stéphanie Tessierさんは10代後半でイスラームに改宗し、その後知り合ったリビア人男性と結婚。2人の娘をもうけた。しかし、イスラームについて学んでいくうちにその教えの内容に辟易した結果、棄教。夫にだまされて彼の故国リビアへ家族で向かった後、事実上の監禁状態に置かれた。うつ状態に陥った彼女は夫からカナダへ戻ることを許可されたが、娘を連れていくことは許されなかった(下記の2つ目の長い動画参照)。

          強姦され殺された方が非回教徒になって地獄へ落ちるよりまし

          イスラム教の布教活動をする朝日新聞

          イスラーム研究者飯山陽さんの朝日新聞批判。 ちょっと古いけど、朝日新聞2023年1月4日付け朝刊の1面で、とある宗教2世の女性がイスラーム教徒の男性と知り合ってイスラーム教に改宗した話を取り上げたらしい。 すごいのは、その男性がその女性に初対面でいきなり「宗教を持ってる?」と尋ねたとのこと。飯山さんもビビッて、これは宗教の勧誘であり、人の心に土足で踏み込む行為だ、とその男性のことを厳しく批判していたけど、私も同意。 今まで30年ほどいろんな国のイスラーム教徒と関わってき

          イスラム教の布教活動をする朝日新聞

          回教徒の偽善

          パキスタンには380万人のアフガニスタン人が住んでいて、うち140万人は不法滞在(ビザなし)。で、最近、パキスタンはこれらの不法滞在者をアフガニスタンへ追放し始めたのだけれど、イギリス人記者のダグラス・マレーと、元回教徒のハリス・サルタン、アーミン・ナバビの指摘(回教徒はユダヤ人のことになると騒ぐけど、この追放政策のように、回教徒が回教徒に対してなんかやらかす場合には比較的静かにしてしまう偽善)があるまで知らんかった。 回教徒は、パレスチナ、パレスチナばっかうるさいねん。君

          パキスタンでの非回教徒少女の強制改宗

          パキスタンで未成年のヒンドゥー教徒の女の子が、誘拐されて強制的にイスラム教へ改宗させられた上、結婚させられてしまうことに抵抗した結果、殺害されてしまった。パキスタンでこのような未成年の非回教徒に対する事件がもう何年も発生しているのは知ってたけど、このような殺害にまで至る悲劇は初めて。このような未成年の非回教徒の少女の誘拐・強制改宗・強制結婚は数人ではなく、毎年千人程度発生している。どうやら世界中の多くの回教徒はハマスを支持するのに忙しくて、彼らの「兄弟」(モスクなどでお互いに

          パキスタンでの非回教徒少女の強制改宗

          アラブの植民地主義

          世界に17億だか18億人いる回教徒のうち、アラビア語を母語としている人は3~4億人というのをどこかで読んだことがある。つまり、世界の回教徒の大半は意味も分からず単にコーランを詠んでいるだけ。 宗教はアラブ人の宗教(イスラム教)、教祖(ムハンマド)はアラブ人、言語はアラビア語、ついでに文化もアラブの文化を取り入れてたら、それって、アラブに植民地化されてるのとどう違うんやろ?欧米の植民地主義ガーとこうるさい回教徒を見かけることがあるけど、アラブの植民地主義は気にならないらしい。

          アラブの植民地主義

          回教徒の科学者自慢

          たまーに、大昔の回教徒の科学者の成果(例えば、代数学発明したとか)を自慢げに話す回教徒を目にするけど、それって中国人が火薬の発明を誇らしげに語るのと同じくらいしょうもない。それがどうしたの?いつまでそんな大昔のこと自慢する気やねん。ところで最近はどんな成果上げたの?

          回教徒の科学者自慢

          預言者ムハンマドも奴隷所有者

          2020年の夏に主に欧米諸国で「過去の見直し」の一環でデモ隊が奴隷制に貢献した過去の偉人の像を引き倒す活動が流行ったとき、この問題について、当時まだ友人だったとあるアメリカ人の男性と某SNS上で議論になった。 彼はこのような活動を支持していて、私は反対、というかはっきりと馬鹿にしていた。なぜなら、現在の価値観で過去を裁くことに何か意味があるとは思えないから。ちょうど当時イスラームと奴隷制に興味を持っていて調べていたので、どうも昔は奴隷制は日常生活の一部であって、絶対的に悪い

          預言者ムハンマドも奴隷所有者

          ハマスは子供が死んでも気にしない

          2014年に誰かがUNRWA 運営の学校の敷地内にロケットを隠していたことが分かって、国連が関係者を非難。 国連はさらに調査を進めて、2015年には、ハマスと(または)イスラミック・ジハードがUNRWA 運営の学校の敷地内にロケットを保管して、学校内からロケットを発射していたことを認めた。 今回もやってるんやろうか。 UNRWA condemns placement of rockets, for a second time, in one of its schools

          ハマスは子供が死んでも気にしない

          ヒジャブをかぶれば痴漢から逃れられるという神話

          この画像はよく出回ってるミームで、回教徒女性に対して、ヒジャブをきちんとかぶらない女性はこの飴のように男どもにたかられてしまうよ、というクソみたいなイスラームの教えを伝えるもの。ほな、なんで、2017年のトムソン・ロイター財団の調査結果で、回教徒の多いエジプトの首都カイロが女性にとって最も危険な都市に選ばれたんや?なんぼ髪隠そうが関係ねえって。 参考 参考(トムソン・ロイター財団の2017年の報告書) ※PDFの35ページ目参照 https://archive.annu

          ヒジャブをかぶれば痴漢から逃れられるという神話

          ヒジャブをかぶれば痴漢から逃れられるという神話

          ヒジャブをかぶれば痴漢から逃れられるという神話

          「カイバル、カイバル、おおユダヤ人どもよ、ムハンマドの軍隊が戻ってくるぞ」

          たぶん最近だとは思うのだけれども、正確にどこでいつ撮影されたのか分からないパレスチナ支持デモの動画。 一見普通の平和的なデモに見えるけど、違うのは、この動画の1分18秒くらいから、 "Khaybar Khaybar ya yahud, jaish Muhammad soufa ya'oud." 「カイバル、カイバル、おおユダヤ人どもよ、ムハンマドの軍隊が戻ってくるぞ」 と群衆が叫んでいるところ。 これは、628年のカイバルの戦いで、当時のアラビア半島のカイバルに住むユダヤ

          「カイバル、カイバル、おおユダヤ人どもよ、ムハンマドの軍隊が戻ってくるぞ」

          笑顔が素敵なモナリザちゃん

          IDF(イスラエル防衛軍)の広報動画。 笑顔が素敵なモナリザちゃんはイスラエルのアラブ人キリスト教徒の家庭に生まれ育ち、高校卒業後、ユダヤ人でなければ徴兵義務がないのにもかかわらず、自ら志願してIDFに入隊。 彼女のお母さんまで動画に出演して、「ほら、アラブ人やキリスト教徒でさえ、わざわざ志願してまでイスラエルのために戦おうとしてるんですよ!」 というメッセージを伝えようとしている模様。 普段からRT(ロシア国営メディア)観てロシアの扇動を楽しんでる立場からすると、ちょ

          笑顔が素敵なモナリザちゃん