自分も相手も尊重するというお話

みなさん、こんにちは。

イシトイロのnozomiです。

この投稿をご覧いただき本当にありがとうございます。

今日のお話は、「自分も相手も尊重する」というテーマで綴りたいと思います。



他者から承認してもらうこと=自分の存在価値


私は子供の頃から良い子に思われたいという気持ちが強く、周囲からの承認を常に求めてきていました。

「あなたのおかげで助かったよ」や「さすがだね」など他者から褒めてもらえることで私は存在しても良いのだと感じていました。

そのため、他者から褒められることに全神経を使って、相手の喜ぶ言葉や行動を常に意識していました。

ですが、どんなに周りの方に褒められても、いつまで経っても、どこまでいっても、認められて満足することなどありません。

それどころか、自分がどんどんどんどん疲弊していくばかりでした。


どうしたら満たされるの?


私はあるコミュニケーション講座を受けて、その中でその答えを見つけることが出来ました。

その答えとは、

「まずは自分の気持ちに目を向けること」

そして、

「ありのままの自分の存在を自分で許すこと」

でした。

今まで周りにばかり目を向けていた自分にようやく気付くことが出来ました。


相手のため!という思いはただの自己満足


そしてもう一つ気付いたことは、

「相手のために!という思いで望まれてもいないことをやることは、自分を認めてもらいたいためにやっているただの自己満足だ。」

いうことでした。

相手に対して私が良かれと思って自らやっていることは、相手にとっては、可能性の芽を摘まれたり、気づきのチャンスを奪ってしまうことになってしまいます。

本当に相手を思うということは、相手からSOSが出来ていた時に、しっかりと手を差し出せるようにしておく。

そのことに対して、アピールも何もいらないんだなと気づきました。


自分の気持ちに耳を傾ける


ただの自己満足だったことに気づいてから、改めて分かったのですが、

頭のどこかで、心のどこかで、

「自己満足に浸ってるよーー気をつけてーーー」

って言ってる私がいたなと。

本当は全部自分は分かっているのに、ずっとそのことに気付かぬふりをしていたというか、見て見ぬふりをしていたなと思います。

自分よりも他人に構いたくなった時は危険信号!

そんな時こそ、自分の今の気持ちにしっかりと目を向けていく。

今回は改めて気をつけていくという決心をこめて綴りました。

見守る愛を育てていきたいと思います。


ここまで読んでくださってありがとうございます。

あなたの心の何かに響いていましたら幸いです。

それでは、また次の投稿でお会いいたしましょう!


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