ひたすら『無』の状態で働く 〜でも実は『無』ではない。
最近は、人生に無気力だ。
というのも、今の仕事を辞めたいが、理想の転職先が見つからず、なかなか辞められない。今の仕事については、体調を崩すほどストレスを抱えている。理想の転職先を見つけるために、連絡をとっている人はいるのだが、向こうが忙しくて、なかなか話が進められていない。会う約束をしようとしても、やんわり断られているので、ひたすら「待ち」の姿勢に入っているところだ。(これの詳細は、note『理想の転職先に出会いたい。』に書いていますので、よかったら。https://note.com/isiisi/n/n41b935fd99f0)
その人(通称 フランス先生:私にとっての師匠のような先生で一緒にフランスに研修に行ったことがあるため)を待っている間にできること。
それは今の職場で働き続けることしかない。
ある人に相談したら、こう言われた。
「フランス先生に相談できるまで、今の職場を離れて、理想とまではいかないけど、ストレスなく働けるところで一旦働けばいいんじゃない」と。
でも私は、社会人になって ここ2年で、1度転職をしている。
だから、次の転職は、しばらく(少なくとも10年前後)は働けるところに、転職したい、そして親を安心させたいという思いがある。次の転職は、自分の今の理想だ!と思えるところに行きたいのだ。
なので、フランス先生を待っている。フランス先生に相談して、私に合った職場を提案してもらえることを、待っている。
待っている時間。それはつまり『今の職場はいつか転職すると分かっているのに、そこで働かなければいけない時間』なのだ。
目標もモチベも持てない。それに体調も崩すので、会社から役割も与えてもらえず、居心地も悪い。(これの詳細は、note『職場に自分の存在価値がないこと。』に書いてあるので、よかったら。https://note.com/isiisi/n/n9d6e3aea37fd)
ひたすら、いつか理想の転職先に出会えることを信じて、今の職場で耐えながら働く。それは とてもしんどい。
しんどくなると、人は『無』の状態で働くようになることも知った。
『無』になって、もはや今、ここでぱっと消えてしまってもいいな、と思うこともある。
ひたすら、光の見えない暗くて寒い道をただ歩いているような現在。
・・・暗い気持ちになっていたが、この2ヶ月を振り返ると、何かを変えようと必死になっている自分もいた。
1月。
・写経にハマった。家や寺でひたすら写経をして、心を落ち着かせたり願いを込めたりした。
・タンブラーを買った。コーヒーにハマり始めていた私は、職場で少しでも楽しくなったらいいなと思い、コーヒーを持って行く用のタンブラーを買った。
・住まいの市の図書館カードを作った。これから先のことを考えると、節約が必要。でも本は読みたかった。
・副業を始めた。『自分でもちゃんと働けるんだ』と思える職場がほしかった。
2月。
・1人でいろいろなところに出かけた。カーシェアでドライブしたり、少し遠いおしゃれな雑貨屋に行って、気分を変えようとした。
・ソファを買った。そんなに高い物は買えなかったが、私生活を楽しくさせたくて買った。
・お弁当を持って行くようになり、外でご飯を買うことはほぼなくなった。節約のため。それと、何か良いことをしている感を味わうため。笑
・副業の資格を取るために研修を受け始めた。その資格が取れると、より仕事がもらえるようになるのだ。
・このnoteを始めた。自分の中にある消えそうな言葉たちを残しておきたかった。
すごく小さなことだから、そんなに気にしていなかったが、
人間というのは、今の現状に満足していないと、新しいことをいっぱい始めて、何かを変えようとするようだ。
きっとこれからも、今の自分は『無』だと思っていても、少しでも生きやすくなるように、何かを変えていくだろう。いや、変えていきたい。
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