#216 【コミュ力】は“話す力”でも“聞く力”でも無く…【一笑門 マガジン】
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おはようございます。海先輩です。
いつも読んでいただきありがとうございます。
今日は、【コミュ力】は“話す力”でも“聞く力”でも無いというお話です。
コミュニケーションは1人ではできませんよね。
必ず相手がいて、双方の気持ちのキャッチボールを行うことで初めて成立するのがコミュニケーションです。
そう【キャッチボール】がポイントです。
みなさんはキャッチボールするときって、どの瞬間が1番楽しいですか?
きっとボールを投げる瞬間が楽しいですよね。
自分が投げたボールを相手がバシっと良い音を鳴らして受け止めてくれたときが、1番気持ちいい瞬間です。
相手のボールをキャッチするのも楽しいですが、例えば運動音痴の女の子が野球部の彼氏とキャッチボールをすることになって、彼氏が豪速球で投げてきたら女の子はただただ怖いだけですよね。
つまり「豪速球が投げられる=話が流暢」だとすると、それがどんな場面でも良いことかというとそんなことは無いわけです。
逆に聞くことに関しては、話し手がどのようなボールを投げてこようが聞き手がしっかり受け止めてあげることで、相手は気持ちよく話ができます。
そう、ここが最も重要な箇所で【受け止めてあげる】ことがポイントです。
コミュニケーションにおいて相手の話をしっかり受け止めるには、、“話す力”でも“聞く力”でも無く、ズバリ【傾聴力】が大事です。
“聞く”と“傾聴”が似ていますが、“聞く”はただ耳で相手の話を聞く(=内容を理解する)ことに対して、“傾聴”は相手の表情や声色にまで注意を払いながら聞く(=気持ちを理解する)ことを言います。
傾聴をするときのポイントは、【相手の目を見ること】です。
「この人と話してると楽しいな」と思われる人は、100%相手の目を見て話を聞いています。
相手の目を見ることで、この人は今どんな気持ちで話をしているのかが良く分かるんですよね。
「目は口ほどに物を言う」という言葉は本当にその通りで、例えば別れ話をしているカップルがお互い「今までありがとう」と言葉では合意していても、片方が目を真っ赤に腫らして涙ぐんでいたら、まだ未練があると分かります。
だからこそ、話している側も相手が目を見て話を聞いてくれていると「自分の話を受け止めてくれているな」と感じることができるんですよね。
冒頭でコミュニケーションは双方の【気持ち】のキャッチボールだと話しました。
会話の内容だけでなく、そのときの話し手の気持ちを受け止められるように、しっかり相手の目を見て話を聞く【傾聴】、ぜひ意識してみてください!
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