流行りの生成AI(GPT4オムニ)を使ってみたら驚いた|相棒みたい|使いすぎるとダウングレードして途端にポンコツになったのも驚き(笑)
おはようございます。皆さんChatGPT使ってますか?先日ChatGPTを使ってみて仕事をしてみたら、びっくりするくらい捗ったのでその時の経験をシェアしてみたいと思います。
もともと、AIのところはあんまり信じていませんでした。AIよりも自分で作った方が速いとか、AIはあてずっぽうのことしか教えてくれないとか、そんな潜入感があったのです。
でも、実際はちょっと違いました。そこらへんを実況してみたいと思います。もし、お時間あれば、お付き合いくださるとうれしいです。
ちなみに、今回の記事はChatGPTが生成した文を読ませる類の記事ではないです。これは自分だけかもしれないけど、AIが書いた記事と知ると途端に読む気が失せてしまうのです。AIの書いた文章はしっかりしているのですけどね。不思議なのです。わがままなのかな?自分。
あ、それと、この文章はAIで書いたわけであります。いしやんというおっさんが書いていております。
プログラムを書くぞ|重複は除くのだ
少しプログラミング的なことを書きます。
1個どうしても、プログラミングをしないといけない事案がありました。やってみたのはこんな感じのものです。
1.元ファイルA、新ファイルBがあります。
2.それぞれ何行かのデータが入っています。
3.この元ファイルAと新ファイルBの中身を比較して一致しないものだけで送付ファイルCに書き出して送ります。
4.送付ファイルCに入れたデータは元ファイルAに追加します
5.元ファイルAの中の古くなったデータはルールに従って消していきます
こうすることで、常に最新情報だけファイルCに入れて送ることができます。元ファイルAの中も古いデータが消されるので、元ファイルAが無尽蔵に大きくなる心配もありません。
これを実現するには、いろいろ手があります。エクセルのVBAというのが一番身近でしょうか。でも最近はエクセルを使わない人も多いみたいなのでそれはできないかもしれません。
マイクロソフトならVB(Visual Basic)なるものが有名なので、これでやってもいいですね。
だけど、もっと手軽にするなら、VBスクリプトというものも良いです。
ただ、それで作れるとして、やることはシンプルなんですけど、実際にプログラムのコードを書くとなると難しくなります。
以前であれば、サンプルのコードを探して改変してみたり、Googleで調べまくって書いたりしてました。実際書いてもウンともスンとも動きません。
動かない理由は、書いたコードが間違っている単純なことなのですけど、どこが間違っているか調べて正しく書き直すのが結構難しいのです。
ちょっとでも間違えようなら、意味不明なエラーメッセージを突き付けられて途方に暮れるわけです。でも調べるんですけどね。あーでもない、こーでもないとやっていると遂に何とか動くわけです。
そうなるととてもうれしいけど、1日終わっちまったじゃないか、いったいこれにどんだけ時間かけとるんだーとなるのが自分なのです。笑
せっかくなので今主流の言語でやってみようと思った
パイソンという言語をご存じでしょうか。最近よく耳にするプログラミング言語なんです。だけど、自分はよくわかっちゃいないです。正しくはPYTHONと書きます。
ウェブサイトのプログラミングは、パイソンで書かれていることが多いらしいです。それにAIとかディープラーニングとか、先端系のこともこの言語でよくやられているようなのです。なんか、かっこいいのです。
以下は、実際とあるプログラムスキルを持つ人が習得している言語の割合です。Pythonが一番習得率が高いことがわかります。よしPythonで書いてみようか。自分にとってはまだ未知の言語ですが、これに決めたのでした。
おもむろにChatGPTにパイソンを知っているか聞いてみた|インストール方法から教えてくれたよ
そして、ChatGPTはプログラムが書けるという話を思い出しました。もうプログラマーがいなくなるのではないか。そんなことを思い出したのです。
そこでChatGPTに、聞いてみたのです。『パイソン知ってる?どうやって使うの?』と。今思えばつまらない質問です。パイソンが人工知能を司る以上、AIがパイソンを知らないわけがないのですが。笑
でもAIは優しく教えてくれたのです。パイソンがどういうもので、どこに行くと入手できて、インストール方法も教えてくれたのです。この時点でChatGPTってものスゲーじゃないかと思いました。
実は以前、興味本位でChatGPTは触ったことがありました。そのときより格段に進化しているな!と思いました。
ChatGPTは現在2種類あります。3.5と4(4o)です。3.5は無料版で、4(4o)は有料版です。(どうやら4と4oは厳密には違うようですけど細かいことは気にしません笑)もちろん自分は無料版でやりました。
そんなこんなで、パイソンかっちょいいと思いつつ、ChatGPTの指示通りにやったらインストールまでできました。すげーぞ、すげーぞ自分。いやすごいのはChatGPTなんですけど。
ChatGPTにプログラムを書いてと指令を与えてみた
ぼくは、まだ使ったことのないパイソンをパソコンにインストールしたあとで、ChatGPTにプログラムを作ってくれと頼みました。どうやって頼んだかというと先ほど説明したとおりです。一応以下にも書いておきます。
なんとも、上から目線の失礼なオーダーです。左どなりの先輩同僚に同じことを頼んだら自分でやれと怒られそうです。右隣の新人なら、ぼくには難しいのでできませんと言われそうです。
ChatGPTはプログラムをさらさらと作り出す
こんな、抽象的な文章にもかかわらず、ChatGPTはパイソンでプログラムをガーと書き出しました。すげーのは、ちゃんとコメント文も残してあるものだ。
コメントとは、プログラムの中にあるメモみたいなものです。コメントはあってもなくてもプログラムは動きます。無い方がすっきりするけど、これがないと後で見たとき、コードが何を示しているかわからなくなるので書いてあることが非常に重要なのです。
コメントはかなり適切に書いていくのです。おいおい、これって左隣のパイセンや、右隣の新人くんよりも全然優秀じゃないのかと。(いいませんけどw)
いやまてまて、ChatGPTは嘘つき大王で有名である。注意しなければ!。
実はChatGPTは平気でウソをつくと有名なのです。答えの中に自信満々にウソが入っていることがあるのです。意外と問題にもなっているのです。
ChatGPTに動かし方を聞いて動かしたところ・・・本当に動くではないか!!
コードはどうやらできたようです。しかし・・・
くどいようだけど、ぼくはパイソンをはじめて使うのです。
なのでコードが生成されてもどうやって動かして良いかわかってなかったのでした。そこで、このコードをどうすれば試せるのかきいてみた。そしたらスラスラと答えたくれたのです。
「あなた、すごいですね。」と、おもわず言葉を、ChatGPTに投げかけると、「うれしいです」と返されました。何なんだコイツは。いいやつじゃないか。と思いました。
そして、実際動かしてみると、動きました。これにはびっくりしました。
そして、突っ込むファイルを色々変えている。おお~想定通りに動くぞ。
ChatGPTに無茶ぶりをしてみる|その結果は???
気をよくした自分は、ちょっと無茶ぶりをしてみました。
細かい内容なのですが・・・
重複除去をするのだけど、データあるあるなことで、1行目見出しなのです。1行目はどんなデータも残したいのです。つまり、2行目から重複除去をしないとうまく動いたことにならないのです。
今間のままだと2回目から、重複が無くなったデータ(送付ファイルC)から見出しがなくなってしまうのでした。そこで、こう無茶ぶりしてみました。
さらに上から目線でファジーなオーダーをしてしまいました。(ファジーって懐かしいな、まだ通じるかな?)
左隣りのパイセンならパンチが飛んでくるし、右隣の新人ならパワハラを訴えられてもおかしくないですね。
しかし、ChatGPTは、「はい、できます!」の言葉のあとに、そのロジックを含めたコードを書き出してくれたのです。すごいいすごすぎだろ。
そして、そのコードはしっかりと動くのだ。天才か!!
突然の選手交代|ChatGPT4oは羊の皮をかぶった狼でした
気を良くしたぼくは、何度か命令を出してコードを改善していきました。あと少し手を加えていった結果。急に見慣れないメッセージが現れたのです。
なんだなんだ?このセリフどこかで聞いたことあるぞ。アスラOSが湯川OSに切り替わるときだ。10年前のキムタク主演のトレンディドラマである安堂ロイドです。
湯川OSは通常モードで、ピンチになるとド強いアスラOSに切り替えて戦います。すぐに切れるのですが、その時発せられるメッセージが上記と同じような感じなのです。
(知らんかったらごめん。一応記事を書いていたので載せておきます)
実際に本当に湯川OSに切り替わった感じがしました。今までの勢いはどうしたのだと目を疑いました。急に自分の言うことが理解してそうでしてないような、淡白な返事しか返さなくなったのです。
そこで悟りました。お金は払ってないけど、体験で使えるようになってたのかGPT4が。いわゆるキャンペーンというかお試しというかそういうものだったのだね。と。
交代したChatGPT3.5はひどかったです。同じように質問すると、返事はすれど、なんかしっかりと答えを返してこないのです。
今までは1を言うとかゆいところに手が届く10の回答を返ってきたのに対し、3.5になったら、3くらいの言い訳がましい納得しがたい答えを返すようになったのでした。
これが、最新版と3.5の違いなのかとまざまざと見せつけられた思いがしました。
いや、前に触ったときは、3.5でもまだマシだったような気がしました。コードは生成したし、もっともらしい答えをくれたのだ。ははーん、わざと程度をおとしてるな?とも思いました。
これならChatGPTに課金してもいいかも
最新のChatGPT4を使うなら月額20ドルが必要です。でも、これなら、自腹で課金しても良いかもと思いました。制限がどの程度あるかわからないけれど、これはいろいろ役立ちそうです。ちょっと課金を真剣に考えています。
今考えているのは本業、とプライベートどちらのアカウントに課金しようかということだ。1個で済そうもない。はたしてどちらに課金しようか。
会社員なので本業の方は払ってもらう手もあるが、色々と面倒なのでなと思う。でも、この力強さと頼りがいはすごいと思ったのでした。
後でわかったことですが、ChatGPT4oは、5時間に10回のリクエストは無料みたいです。5時間立つとリセットされてまた10回使えるので無料で結構いけそうなことがわかりました。
自分も理解をしっかりしよう!責任は人にある
べた褒めをしたのですが、作成されたものは、どのようにできているか確認は必要です。先ほども書いたけど、AIは知った被ってウソをつくのです。
また、打ち込む情報の中には機密情報もあるかもしれません。それらがAI学習に使われているということは、見ず知らずの人にその学習された情報が間接的にアウトプットされることもありうるのです。
そして、AIはあくまでサポート。結果の責任は取りません。最初楽してもいいけど、一通り内容を把握をしておかないと、うまく対応できなくなる可能性があります。
ChatGPTは、歴代の内閣総理大臣を全員言えるのだろうか
先ほどChatGPT4がChatGPT3.5にグレードダウンしたら使い物にならなくなったと書きました。その実際を書いてみたいと思います。返答の違いが判ると思います。
ChatGPT4の場合
結果は、とっても大丈夫そうなリストを提供してきました。ファクトチェックができてないので完全一致しているかわかりませんが、立派な返答です。
ChatGPT3.5の場合
3.5になると、怪しさ目立つ回答になりました。答え始めはたんぱくだし、途中から明らかに変な回答になってきました。総理大臣の名前かと思ったら途中から内閣になって、それでもって訳がわからない状態になったのでした。
何ですか「再々々々々々々々々々々々任」って。一体何十年総理大臣やっている人?となりました笑
#3行日記 :今日は1万行を超えてしまいました
今日は過去一長い記事になってしまいました。1万行を超えてしまいました。ひとつはChatGPTが生成した文章を最後に載せたからなのですが。
今回はプログラムを作ってもらいましたが、他にもいろいろ用途がありそうなので探索してみたいと思います。
#1年前 :寝れなかったので何か夜中に作業をしていたみたいです
何か夜中に作業をしていたようですね。仕事のメールを見てしまって、ちょっとまずいことが起きたのでしょうか。夜中に仕事関係のメールは見ない方がよいですね。笑
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