映画『THE MOON』が面白い｜映画館で予備知識なく観てみたら、完成度高い感動作品へのめぐりあいになったこと
またもやU-NEXTのポイントが有効期限迎えそうでしたので、映画券に変換して映画を見てきました。上映時間とその日の用事の兼ね合いで選んだのが『THE MOON』という映画でした。今回は前回のチョイス（あぶ刑事を見たとき）とは異なりある意味適当に選んだわけです。
月を目指しているようだけど、どうやら、絶体絶命になりつつも何とか地球に戻る的なストーリー？と何となく予測してみました。
公式ページはこちら
そしてみました。結論は、最初びっくりしたけど、よくできた映画。感動の映画でした。おすすめです！見かけたら映画館で観てみよう！
韓国映画は、もしかしたら映画館で見た初めてみたかも
この映画は、ホントなんの予備知識もなく選びました。字幕版しかないので珍しいなぁとは思っていたのです。そして、始まってみるといっぱいハングル文字が出てきたではありませんか。
もしかして、韓国映画？？？とここで気づきました。たぶん、それまで韓国映画は映画館で見たことがなかったかもです。韓国の作品はほとんどアマプラやテレビでしか見たことがなくて、期待半分、後悔半分です。笑
冒頭、韓国の技術のみで作ったというロケットが、どう見ても「アレ」にみえて大丈夫かと思ったけど・・・
映画を見始めると冒頭、自分の中に暗雲が立ち込めました。なぜかというとですね、「韓国の技術のみで改良を重ねて、打ち上げに成功しました！」というロケット打ち上げシーンが登場したのですが、形状がどうみても「アレ」のなのです。
そう、「アレ」とはファルコンヘビーです。
ファルコンヘビーは、イーロンマスクがCEOであるスペースＸが手掛けるロケットですね。いや、どうみても形状がそれだったので、その後の展開にまさかパクリオンパレードじゃないだろうな？と思ったのです。
ストーリーがやや強引なところがあったけど、そこは半分は映画ということで、半分はお国柄ということで
しかし、最初の不安は杞憂でした。結論としては、ストーリー的によく練られた映画でした。
見ていただくと分かりますが、途中、ストーリーに強引なところがありました。いや、日本人の考え方なら、そこはそれしないだろう。という選択を『THE MOON』ではしてきます。
映画のストーリー的には多少強引なところなないと面白くないのはわかるのですが。もしかしたらお国柄の違いかもしれません。韓国のお国柄もでて、映画の予想もしない展開でおもしろかったです。
おもしろかったというと、ちょっと語弊があります。ストーリー的によく考えられ、感動もしました。途中、ちょっと泣いてしまった。隣に人がいなくてよかったです。
というわけで、予告編をどうぞ
韓国映画は字幕で見るとおもしろいですね｜日本語と同じような発音がいっぱいです
韓国のドラマを韓国語で見ると、日本語に近いことが良くわかります。韓国ドラマや映画のファンの方なら当然のことかもしれませんが、ぼくは韓国素人ですので、そのハングルに面白さを覚えたのでした。
数字の１，２，３，４，５，６，７，８，９，１０は日本語と同じでした（４だんけ「サー」というのだけどね）
秒読みだから、９から始まりますが、何度も秒読みシーンがあったときに、日本語と同じではないかと思いました。似た感じの発音です。ただ、４だけは、「サー」といってましたね。３は「サン」です。
韓国人は、３と４を間違ったりしないのだろうか？？
理由の発音も「りゆう」でした
理由は、「りゆう」でした。他にもいっぱいあったのですが、忘れてしまいました。是非とも本作で見つけてくださいませ。
アメリカにライバル心を燃やしつつも、いい感じにおさまっていますね
月面着陸ですよ。まだ、日本では実現してないですね。韓国も実現してないです。その実現してないことを映画にするとどうなるか。
なんか、アメリカへの対抗心がバリバリあってよかったです。日本が作ったらもう少し友好的に月面へ行くのかも？なんて思ったりしました。
これ以上はネタバレになるのでご容赦を。
まとめ、おもしろいからみてみてね
とても面白かったのが、本作の感想です。そして、感動もしました。もし足を運ぶ機会があればぜひどうぞ。２時間半くらいとちょっと長いですが、見ごたえ十分でした。
韓国映画が好きな方や、宇宙物が好きな方の迫力ある映像で満足できるとおもいます。
#3行日記 ：エアコンフル稼働です
ここ数日は、朝から30度を超えているのでエアコンがフル稼働です。熱中症は気を付けるべきで、水分補給をたくさんすることは熱中症予防になるので積極的にしています。
エアコンもフル稼働です。えっと最適温度28度。ちょっと高いなぁと思うのですが。もう少し低くてよいですか？
#１年前 ：消えたシーンもいいですね
映画タイタニックの消えたシーンのお話でした。見てみると、もう一つのタイタニックが見えたみたいで感動でした。たぶん他にもあるんだろうなと。1本の映画を作るにあたってはたくさんのシーンを撮っていてボツになっている部分の方が多いのだろうなと改めて感じました。
最後まで読んでいただきありがとうございます。もし、記事が気に入られましたら、下記よりフォローやサポートをいただけると嬉しく思います。また、お気軽なコメントもお待ちしております。
いいなと思ったら応援しよう！
