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目覚まし雷鳴
昨日、「明日は朝方に雷が発生するかも」という天気予報を耳にしました。
へー、朝に雷って珍しいな。
いや待てよ。
生まれてこの方、朝に雷が鳴っていた記憶がないんだが!?
ただ単に忘れているだけなのかもしれませんが、大雨の中学校や職場に向かうことはあっても雷鳴が轟いていた思い出はないんですよね。
私の認識として雷がゴロゴロ、時にはズガシャーンと落ちるのは午後、それも三時のおやつから夕飯どきぐらいです。
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気象庁のサイトに載っていたグラフも概ねそんな感じでした。
ですがこのグラフ、よくよくみると「2006年~2008年」の集計なのです。
年々気温が上がり、もはや異常気象という言葉にも飽き飽きしてきた昨今、およそ15年前のデータがはたしてあてになるのでしょうか?
前例がないだの想定外だのが日常となっている令和の時代。
昔は遭遇しなかった朝方の雷も今後は珍しくなくなるかも!?
もしかして明日は轟く雷鳴や天地を切り裂く落雷で起こされるかもしれない。雷の音で目を覚ますなんてかっこいい! 最高にロックじゃないか!!
……なんてことを思っていた昨日の自分。
残念ながらそんなことはありませんでした。
結果は朝方ちょっぴり雨が降っていただけ。
けっこう期待していたんですけどね、『目覚まし雷鳴』。
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