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鉄道運賃値上げ、部分的賛成
何でもかんでも値上げ値上げでうんざりする今日この頃。
鉄道運賃値上げの可能性が示唆されました。
まだ検討段階のようですがおそらくなんらかの値上げはされるでしょう。
明らかに足りてない駅員さんの増員、ホームドアの設置、危ない人や痴漢対策の監視カメラの増設、警備員さんの導入などなど今後電車を安全に利用するためには致し方ない事かなと思っています。
ただし、あくまで経営陣の超高額な給料や役員報酬などの無駄な出費を見直すという前提ですが。
とはいえ漠然とした一律値上げではなく記事にも書かれていた「時間帯に応じて変動する運賃」に賛成です。
未曾有のパンデミックですら解消されなかった「通勤ラッシュ」。
このストレス社会の元凶の一つを少しでも軽減するには運賃の値上げしかないと思います。
「ピーク時間帯は運賃2倍」というような思い切った値上げなら効果は抜群なのではないでしょうか。
重要なのは「ピーク時間帯」で何時から何時と決めないところです。決めてしまうとラッシュの時間がずれるだけなので。
通勤ラッシュ・通学ラッシュによる満員電車がなくなるだけで相当ストレスが軽減されるのは間違いありません。
その結果、痛ましい事件やストレスによる精神的肉体的病が少しでも減るのであればそれは意味のある値上げでしょう。
毎日何万、何十万、何百万人が利用する電車。
少し改善するだけで社会に与える影響は絶大なものになると思います。
どうせやるなら公共交通機関の代表格として意味のある値上げをビシッと実施していただきたいですね。
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