『人のやる気に一瞬で火をつける「○○の言葉」』

◆「人にやる気を出させる」のに
どうしたらいいか
考えたことってありませんか？

私の場合は
職場であれば部下、家庭であれば子供に対して

「どうすればやる気になるのか」
「自発的に行動できるようにならないか」などと考えることがあります。

やる気があって
イキイキとして動いている姿は

とても頼もしいし、見ている方も
うれしくなります。

しかしながら
現実は、なかなか難しいですね

自分のやる気の上げ方も
分からないのに・・

ただ、今までの経験を
振り返ってみると

人から受けた「言葉」や
自分で感じた「言葉」で

やる気になったり
やる気をなくしたり

気持ちが変わることが、あると思います。

人のやる気に関して、
言葉の力が与える影響は
結構大きいのではないでしょうか？

人にやる気を出させる言葉にも、
いろいろあると思います。

励ます、慰める、力づける、共感する　など…

その中で
一番身近で、簡単な方法として考えられるのは
「感謝」の言葉を伝えることだと思います。

ちょっとしたことなど
自分では当たり前の何げない行動に

ありがとう、うれしい、たすかった
などと言われると

心の中が一瞬で温かくなって

「やってよかった」
「よし、またやってあげよう」

やる気に火が着くことがあります。

人は、感謝されることが大好きです。


感謝の言葉は、
人の存在意義や貢献感、達成感などの本能的欲求を瞬時に満たしてくれるものなのです。

◆最近、人に「感謝」されたことってありますか？

改めていわれると
ちょっと考えてしまうかもしれません。

仕事などで人に対するサービスを
提供している人であれば

「ありがとうございます」「助かりました」などと感謝の言葉に接する機会は頻繁にあるかもしれません。

しかし、家族や同僚など、いつもと同じ人と生活していると
「ありがたい」「ありがとう」感謝の日常が
「当たり前」の日常になってしまいがちです。

◆人から言われてうれしい言葉ってなんでしょうか？

私の場合は、

「ありがとう」「うれしい」「助かった」
「よかった」「おいしかった」「がんばってるね」
「頼りになる」「感謝している」

などがあるでしょうか。

改めて考えてみると
言うことも、言われることも
当たり前の日常では、あまりないですね

でも、たまに言われることがあると
とても嬉しく感じます。

「感謝の言葉は、嬉しくなる」と
分かっていてもなかなか言えないのは

改めて口にするのに
照れてしまったりすることもあると思いますが

いちいち言わなくてもいいかな、という
当たり前の感覚になっていることもあるのでしょう

自分にも相手にも効果的な
感謝の言葉を利用しない手はありません。

自分の気持ちを鼓舞したり
相手の気分を良くしたり

自分も相手もやる気にさせる言葉を
意識して使うようにしたいものです。

そのためには
恥ずかしがらずに
あえて口に出して言ってみることです

特に部下や家族など身近な人には
なかなか意識しないと言えないもの。

普段から
「ありがたい」と感じるセンサーもことも大切だと思います。

◆普段、プレゼントというと
物を贈ったりすることが多いと思いますが

普段からの言葉のプレゼントもあると思います。

お金を使わなくても、買いに行かなくても
身近で、簡単にできるプレゼント

「感謝の言葉」を広げていきたいものです

今日もありがとうございます！

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