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石川県小松市 小松駅界隈 見どころガイド


 2024年5月24日(月)に、「石川県小松市 小松駅界隈 見どころガイド」の撮影に行ってきました。前日の夜から雨が降っていたため、撮影ができるかな?と思っていましたが、朝方には雨が降り止みました。爽やかな気候となり、とても気持ちよく撮影ができました。
 2024年3月16日に、北陸新幹線小松駅が開業しました。八日市地方遺跡は、小松駅の東側に広がっています。八日市地方遺跡は、約2,400年前に誕生した弥生時代中期の大きなムラでした。ムラでは、碧玉(へいぎょく)を使ったアクセサリーや木製の道具などを製作し、他地域との交流を行ったことが分かったおり、大量の出土品のうち1,020点が重要文化財に指定されました。小松駅の「GALLERY&EVENT AREA」では、八日市地方遺跡で出土した本物の土器や玉などが展示されています。無料で見ることができます。


 「こまつ曳山交流館みよっさ」です。「小松の匠の技と粋の結集である絢爛豪華な曳山。毎年5月のお旅まつりでは、その曳山を舞台にした子供歌舞伎が250年以上もの間演じられています。現存する曳山は八基。そのうち二基を常設展示し、曳山の迫力ある姿を間近にご覧いただけます」(こまつ曳山交流館みよっさのパンフレットより)。無料で見ることができます。

 「松雲堂」です。「明治創業の九谷窯元『松雲堂』。昭和7年の小松橋南大火後の建造物で、当時のこまつの町家の様式を踏襲しており、窯場には実際に上絵付けに使用された錦窯が残されています。」(こまつの町人ぶんかのパンフレットより)。見学は予約が必要です。「こまつ曳山交流館みよっさ」0761-23-3413に電話して下さい。


 「小松市立錦窯展示館」です。「昭和初期の木像建築を改修した錦窯展示館は、古き小松の町並みが残る大文字町の一角に位置します。人間国宝三代徳田八十吉氏の生家であり、初代から三代までが九谷上絵付にいそしんだ陶房跡です。また幾人もの陶工が輩出されたこの家屋は、橋南の大火の後の昭和8年に建造されました」(小松市立錦窯展示館のパンフレットより)。入館料は300円です。

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